どこかで誰かが
8月も今日で終わり、何だか異常気象で変な夏だったけどそれなりに慌しくそれなりに今年の夏も過ぎて?行きました。八ヶ岳には既に秋の風が吹き始めています。
8月には様々なイベントも多くて自分で好むと好まざるとに関わらず私も色んなイベントや講習会に参加せざる得ない状況にいつの間にか(笑)なってしまいます。本来、余り自分では人前に出て喋ったりするのが得意な方ではないので出来れば避けて通りたいのですが、何故か人に頼まれると「そりゃいいですね、分かりました。やりましょう」と引き受けてしまう自分がいてそれでいつも自分で自分の首を絞めてしまうのですが・・・全くこの優柔不断な自分の性格を何とかしないと、と思い続けてもうウンジュウネン。多分、もう一生直らないと思いますがその度にあの時、断っとけば・・・と後悔の連続です。
しかし、いつも思うのはNPOとか講習会とか比較的、その集まりに集まる人達はその他の営業的な色が濃い集会に比べて圧倒的に自分の意思とか趣味とかだけがその集まりに参加する動機という集まりに参加した時はすごくその集まった人達の意思とか熱心な思いとかに感心してしまいます。マア、当たり前といえば当たり前なんですが・・・
自分の場合は比較的、主催者側の立場で参加するケースが多いので例えば講師として出席する場合はその為の資料作りとか会場準備とかチラシ作成とかマア、参加者には分からない膨大な時間と労力が必要となります。それで自分に何か報酬がある訳でもないのですが、誰かがどこかでその仕事をやらざる得ない訳で・・・いつも本当にそういうスタッフさん達の知られざる苦労には感心してしまいます。その裏方さん達の努力とか計画の緻密さとかでそのイベントの成功・不成功が決まるといっても過言ではないと思います。勿論、イベントの規模も全国的な大規模なものから地域の集会まで様々でそれはそれなりに準備の度合いが変わってくるのですがそれなりに準備は必要になります。だからそういう集まりが終わる度に裏方さんのスタッフの方には「お疲れさん」と心から思います。
私はどちらかという捻くれているのでイベントの表の顔を見るよりそういう裏の泥臭い人間模様を見るのが好きなので、一つ一つのそういうイベントが終わる度にささいな事に感動しそして、それに関わった人達との繋がりがたまらなく嬉しくなるのです。
あっ!イカンイカンいい加減に仕事しないと本当に色んなスケジュールが迫ってきていて自分の首を絞めてしまう。もう出来るだけこういう集まりは減らしていこうと心に誓っているのでありました。
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