今年一年、有り難うございました。
今年も一年「森の囁き」を読んで頂き有り難うございました。本当に拙い文章を読んで頂いて感謝しております。本当は誰も読んでないんじゃない?という不安(笑)と戦いながら気が付いてみたら今年も最後の「森の囁き」になりました。
今年一年を振り返ると人間界は変化の大きい年でした。経済の悪化に伴い失業や経営破綻が相次ぎ永遠に続くと錯覚していた経済成長神話はもろくも崩れ去りました。
そんな訳ないと皆、心の片隅では思いながら信じていた経済成長もやはりそんな訳なかった訳で・・・その原因はアメリカの長期プライムローンだとかあれやこれやと経済アナリスト達がノタマイ結局、庶民には何の事やら分からないけど兎に角、会社が大変らしいとひたすら我慢を強いられる毎日です。
これはやはり政治が悪いんだと長期安定政権に見切りをつけて庶民は変革に舵を切りました。これは大変な勇気がいることだと思います。今まで批判していれば良かった野党がこんどは立場が逆転して批判される側に廻るのですから。
当然、立場が変われば意見も変わる訳で・・・これからが正念場ですね。余り早くに結果を求めるのは酷というものでしょう。折角、変革を求めて決断したのですからもう少し長い目でみて少なくてもその変革の路線だけは変えないようにして欲しいものです。
それにしても我々庶民の暮らしはどうなっていくのでしょう。私はこれからは心の健康が最も大事になっていくと思います。日本は一定の経済成長を遂げ世界の先進国の仲間入りをしました。これからは国民の心の安定を図るべきだと思います。
気が付けば「路上生活者が増え」「自殺者が増加し」「新生児の出生率が落ち」では未来はありません。日本国憲法は基本的人権について「すべての国民は、個人として尊重され生命、自由及び幸福追求に対する権利を有する・・・」と規定されています。大金持ちになれなくても良い(なれないか・・・)からせめて心の安定が得られ、贅沢に暮らさなくても良いから3食を家族と一緒に食べられる幸せ・・これこそが心の安定に繋がると思っています。
身体の健康も勿論、大事だけど身体の健康は心の健康から生まれるのでは?と最近特に考えさせられます。皆、病気すると医者に行くけど心の病は誰にも相談出来ず一人で思い悩むなんて事はありませんか?私にも心の病に掛かりそうになった事があります(誰だ!嘘だろなんていう奴は・・・)そんな時に助けられたのは身近な家族や友達でした。
私にとって最大の幸せは何でも話せる家族や友人やスタッフがいるということです。その為には自分を隠す事無くさらけ出す事が必要です。どうぞ皆、一人で悩まないで廻りの人に相談して下さい。あなたは一人ではありません。
さて、今年も残すところあとわずか・・来年はどんな出会いが待っているのでしょう?今からワクワクしています。お金は無くても(シツコイ・・)夢があれば、希望があれば、人は生きていけます。
お金が無ければアイデアを出しましょう!工夫しましょう!そうだ来年はこれをキャッチフレーズに行こう!(ひたすら単純人間)何て事を森の中で考えているうちに年末を迎えました、今年も一年このブログを読んで頂いた皆さん、本当に有り難うございました。来年が皆さんにとって素晴らしい年になりますようお祈りしております。希望と夢を持って来年も頑張りましょう!
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