八ヶ岳の愉快な仲間達
八ヶ岳には本当に興味深い愉快な仲間達がいます。年齢に関係なくそういう人達の集まりに時々呼んで貰って楽しい時間を過ごさせて貰っています。昨晩もそういう人達の集まりがありました。
昨晩の集まりはちょっと変わった人達(失礼)の集まりで(そういう自分は怪しくないと思っているのですが他人に言わせると「あんたも充分怪しい」と言われます)何が怪しいかと言いますと、昨晩は初めてお会いする人が何人か居られたのですが最初の挨拶が「初めまして、あなたはどちらからですか?」「はい私はシリウス星のほうから・・」「そうですか、私はアンドロメダの方でして・・」なんて会話が普通に交わされておりましてこれが別にふざけている訳ではなくて極めてまじめに行われている(笑)のが面白いところなのです。
私なんて自分の星なんて知る訳もないし「自分の星って何?」てな感じなので話を聞いていると人類は全て宇宙のかなたからやってきてやっと地球に到着したのだけれど原子の中に蓄えられた代々の記憶は肉体が更新される度に昔の記憶が消されるので中々自分が昔、どこに居たのか分からないのだそうです。
では自分の星がどこだったか分かる簡単な方法はないのかと聞くと「夜空を見上げて何となく気になる星が必ずあるからそこがあなたの生まれ故郷だ」と言われるナルホド(笑)そこでいたく納得してしまう自分も何だかなと思うのですが何となく説得力があり自分の中でも「そうか、そうだったんだ」と共感する部分があるので怖いですね~。
昨晩来られてた別のご夫婦のご主人が先日とうとうUFOを見てしまったと仰る。そのご主人はこういう会話を全く信用せず今までも「そんな根拠のない事を・・」とどちらかというと現実派の人であったそうです。だから自分は普通の人間なのだと・・・それがとうとうつい数日前にUFOに遭遇してしまったそうなのです。
「先日、庭で作業してたら何だかバットの素振りをするような音が聞こえてきて何だろう?と思って廻りを見渡しても誰もいない。変だなと思って真上を見上げると透明な乳白色をした物体がクルクル廻っていてそれが森の中を移動して行ったんだ。慌てて家族を呼びにいったら作業を手伝って貰っていたアルバイトの子が自分を見て「マスクが・・」というので自分が掛けていたマスクを見ると鼻血で真っ赤になっていたんだよ」と話された。
それを聞いていた私の隣に座っておられる事情通の方が「あ~やられましたね。完全に実験台にされましたね」と言われる。「そんな訳ないよ。だって自分はずっとそこにいて見ていたんだからそんな時間はないよ」と、そこで私が「それは地球時間での話ですよね。UFOの中での記憶は消されているし自分では気づかないと思いますがきっと長い間宇宙船の中にいたはずですよ」と・・・何で自分がそんな事を知ったかぶりに発言したのか自分でも分かりませんがとにかく私がその方にそう伝えてしまったのです。
そうすると皆さん納得顔で「そうそう、もしかしたら1年位居たかもよ、地球上では一瞬だからね」と言われる。そうするとご主人はちょっと心配顔で「そういえばUFO見る前から変な事あったんだよね。庭に居る時に誰かに「コラッ」と怒られて何だ何だ?と思って廻りを見廻しても誰も居ないんだよね」あの日は何だか変な日だったよね。と言われる。どうもUFOに拉致される運命にあったようです(笑)
実は八ヶ岳にはこういう人達がUFOに関して情報交換する真面目なイベントがありUFOコンベンションと言います。今年で3回目位になるのですがHPはこちらです→http://yatsucon.exblog.jp/ このイベントには毎回多数の参加者が応募してきていつも満員の状態です。それだけ賛同者が多いということだと思います。
昨晩の集まりにはこのイベントの呼びかけ人の人達も参加していました。いつも思うのですがこういう人達はきっと八ヶ岳に呼ばれて集まって来ているのですね。何せ八ヶ岳には縄文時代の遺跡が山ほど発掘されているのでキット我々は現代の縄文人にあたるのかも知れません。いや~八ヶ岳には面白い人が沢山住んでいます。
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