我が家の居候猫の近況
里親制度を利用して貰ってきた我が家の居候猫2匹がこの家に来て早くも3年が過ぎました。オスのバロンはご覧のとおりの超甘え猫になってしまいちょっとでも隙があると女房か私のお腹の上に乗ってきて首に掻きついて寝ようとします。
女房に言わすとこれは小さい頃、私が甘やかした所為だといいます。我が家に来たばかりの頃、バロンは本当に掌に乗るほど小さくて目を離すとすぐに死んでしまうんじゃないかと思って私がいつも自分のお腹に乗せて寝かせていたのが習慣になってしまいいまでは体はその頃の数倍に膨れ上がっている(笑)のですが態度は赤ちゃんの頃のママなのでこういう姿になってしまったのです。
もう一方の雌のサビ猫のジルは我が家に来た時は野生そのもので1カ月近くキッチンの裏に入り込んで出てこなかったのですが最近はすっかりバロンの甘えっぷりに触発されたようで毎朝、私が朝食のテーブルにつくと膝の上に乗ってきて満足するまで動きません。
2匹とも個性が強く喧嘩したり寄り添って寝たりとマア何とか2匹でうまくやっています。体の方はバロンの方がジルの倍以上あるのですが喧嘩すると全くジルに敵いません。人間の世界も猫の世界も図体がでかいのは雄ですが度胸があるのは雌のようです(笑)
ようやく我が家の猫としてすっかり落ち着いた2匹の猫ですがこれからも家族の一員として元気で過ごして欲しいと祈っています。但し、バロンは夏は暑苦しくてカナワンです!
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