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2012/02/11

「ツイテル!」の薦め

 最近、自分で「ツイテル」と思う事にしています。例えば病気になったとすると「これは大病になる前に気付いてこれ位ですんだのだからツイテル」と思います。仕事で問題が起こると「これは大きなミスになる前に気が付いてツイテル」と思う様にします。

 実は自分でこれを実践したのではなく前から女房にこれを実践してみたら、とその手の雑誌を渡されて、その時は「何言ってんだよ、調子悪いときにツイテルなんて言えるかよ・・・」と思い「ハイハイ・・」と適当に受け流しておいたのですがその後も女房と息子から「父さん読んだ?あれ実践していると必ず良い事あるよ」と言われ「それじゃ、読んでみるか」と渋々その雑誌を読みました。

 書いてある事はいちいち納得出来る事でしたが、これをいざ実践するとなると毎日直面する色々なシーンで応用しなくてはならないので「これは慣れるしかないな」と思いました。それでも忘れないようにして心の中で「ツイテル、俺はツイテル。だからこれはこういう風に理解すれば良いんだ」と心の切り替えをしていく事にしました。

 暫くして慣れて来ると段々、それが苦痛ではなくなってきます。次第に「ツイテない」と思う事が無くなっていきました。生きてると色んな事が日常起こります。それに対して「ツイテない」と思うか「ツイテル」と思うかでは全然、気持ちが変わってきます。

 起こっている問題に対してそれが回避出来る問題なら回避すれば良いし、回避出来ない問題ならそれを前向きに捉える事が心の中で出来れば解決策も見つかるかも知れません。

 その為には乱暴な言い方かもしれませんがその問題を自分にとって「ツイテル」事として腹を決める事が出来れば半分は解決したも同然です。言うのは簡単ですがこれを実践する仕方は人それぞれで決めれば良いと私は思います。

 一番、避けたいのはその問題を他人の所為にする事です。他人の所為にすると解決するのにとても時間がかかるし、もしかしたら解決できない場合も多く発生するかもしれません。だから、他人の所為にしない。いつもツイテルと思うのです。そして最後に必ず「アリガトウ」です。

 昨年の東日本大震災以降、様々なメデアを通じて色んな問題が提起され「○○が悪い、○○も悪い」と言われ、それを見る私自身も凄く厭な思いをしました。それは今でも続いています。まさに他人の所為です。

 少なくても「○○が悪い」と言ってる間は何も解決しないのではないかと私は思います。それよりも半歩でもよいから自分で出来る解決策を実践していく方が余程、解決に繋がるのではないかと思います。そいう意味では「原発反対の国民投票実施」等の活動は多くの人々の1票の積み重ねが大きな力を持つ行動で私は素晴らしいと思います。

 投票の結果がどうなるにしろ自分達の意思を示す事に繋がるのですから行政に携わる人達は是非、その意見を無視することなく重く受け止めて欲しいと思います。

 あなたも是非、騙された(笑)と思って実践してみて下さい「ツイテル!」私は今のところツイテマス(笑)

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八ヶ岳でのログハウス生活 ---木の家設計施工 森のすまい工房(有限会社アシスト

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