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2008/06/01

2008 八ヶ岳の森つくり

20080601_155659906 今日は半日、景観の会の仲間と近くの会員所有の森の中に入り今年から新たに始めるこの森の整備方針について話合いました。自然の森の姿が残る広大な針葉樹と広葉樹が適度に混合した森は比較的、下草も少なく整備が進めば美しい森に生まれ変わる事と思います。今後、数年間に渡り楽しみながらこの森を徐々に整備していく予定です。

 そんな森の中で話し合いをしている最中に知り合いから連絡が入り、近くの土地に隣接した小川に鹿の死体がありこの小川を塞いでしまい小川が溢れているので見に来て欲しいとの事。鹿?死体?川が溢れている?何だか頭の中で想像しただけでコリャ大変だ~と思い、早速駆けつけると確かに小川が溢れて隣の家の庭に溢れている。しかし、鹿の死体らしきものは無い。「何処にあるんですか?」と聞くと「ホラッあっちの桝のそば」と指差す方を見ても鹿の姿は全く見えない。「どこ?」と近づいていくと異様な臭いが周囲に溢れている。「何、この臭い」と思い小川の岸辺を覗くと、ありました。鹿の足が・・・「胴体はどこ?」ときくと河原の反対側に肋骨と頭蓋骨が横たわっており・・・「うわ~~~」「ねっ!凄いことになってるでしょ。私知らずに触っちゃってもうパニック・・・」確かにこりゃ驚くわな状態・・・

 結局、余りの異臭に自分達ではとても処分出来ずに役場に連絡して処理して貰う事にしました。苦労を掛ける役場の係りの人には申し訳ないと思うけどあのデカイ異臭を放つ物体を自分達で何とかするのはとても無理と判断。まだ、昼飯も食ってなかったので余り見たくない光景でした。

 そういえば最近、良く鹿の群れにこの周辺で出会う事が多くなっていました。暖かくなって山の上のほうにも充分食糧があると思えるのに何故、人里まで下りてくるのか分りませんが本当に最近、多くの鹿の群れに出会います。

 以前、宣言したように最近は車ではなくスクーター通勤を心がけているので良く今まで出会っていた鹿や狐やアライグマと生身のまま出会うのでちょっとビビッテいます。今までは車の窓越しだったのでそれ程怖くなかったけどさすがにスクーターで出会うと万一ぶつかると確実にこっちが吹っ飛ばされてしまうし。狐やアライグマもこっちに向かってこないとも限らないし・・・なんて考えるとちょっとビビッテしまいます。マア、普通に考えてこちらに向かってくることは有り得ないけどね。

 そう言えば今朝、小海線の線路を渡るときにフト横をみると狐さんが前足を線路の上に乗せてこちらをジット見ていたな~。思わずカメラに手を伸ばそうかと思ったけどほんの一瞬だったのでアット思った時にはこちらが通り過ぎていました。あの狐は前足をレールの上に乗せて何を思っていたのでしょうね?もしかして遠い旅立ちの途中だったのでしょうか?しかし絵になってたな~映画なら絶対、使う写真のチャンスだったよな。

 暖かくなって森の生き物達も活発に活動し始めました。

コメント

我が家の近所?
気になりますねえ~
お手伝いとかすることは出来るのでしょうか?

泉原原人さん、こんにちは。
これから始まる森つくりは「八ヶ岳南麓景観を考える会」の活動として行うものです。会員として参加するかこの森を利用して時々イベントを企画する予定ですのでそれに参加して頂くか2通りの方法で参加できますよ。宜しければ是非どうぞ・・

あはは・・
kikoriさん・・これって、昨年末あたりに「これで最後」とか「足を洗う」とか言ってたやつじゃないですか。
いやいや、なかなか一言では表せないものがありますなぁ、ご同輩。(笑

くまぱぱさん、こんにちは。
え~と確かそんな事を言った様な・・・いやはや全くもう・・・

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八ヶ岳でのログハウス生活 ---木の家設計施工 森のすまい工房(有限会社アシスト

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