薪が減っていく・・・
今年は寒い日が続き我が家のウッドストーブもフル回転しているので何だかどんどん薪が減っていってちょっと不安になってきました。
昨年、薪造りをさぼってしまったので薪のストックが少なくて先日、仕方なく業者さんに少し補充して貰ったのですが冬はどうにもこの薪小屋の薪が減っていくのが辛くて何だか心が寒くなっていくようです。
知人の中では大量に薪を保存している人もいてそういう人の薪小屋をみていると羨ましくなります。何だか現代の都会暮らしをしている人には分らない感覚だと思いますが本当にこの薪のストックが少ないというのは不安になります。
3年前の東北大地震の時にもこの辺りは1日停電してしまい、ちょうどその日は本当に寒い日だった事もあり暖房を電気に頼って暮らしていた人達は辛い思いをしました。幸い、我が家はウッドストーブを使っていたので真っ暗な中でもストーブの暖かさと明るさだけは希望の明かりを灯してくれて心が励まされました。
とかく世の中が便利になり電化製品が溢れている生活ですがこんな時に暮らしの原点に戻ってみるのも良い事かも知れません。あ~来年に備えて今年こそしっかり薪を造らなきゃ。
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