GWの喧噪と富士山
今年もGWがやってきました。今年は真ん中に普通の日が入ったので前半、後半と別れたGWになりましたが八ヶ岳付近はどうやら後半に集中して混雑しているようです。
毎年、この時期は出来るだけどこにも出かけずにじっとしていようと思うのですが仕事でやむおえず出掛けなくてはならない事もあり「厭だな~」と思いながら車を走らせていると案の定、あちこちで迷子になった車は止まっているは、急にUターンしてぶつかりそうになる車はあるし道の真ん中で止まって地図を広げている人がいるしで溜息だらけで帰ってきました。
何だか、毎年この時期に同じ事を書いているような気がします。八ヶ岳に来るまでは東京の喧噪の中で暮らしていたので休みになると自然一杯の八ヶ岳に遊びにくるのが楽しみで仕方なかったのですが多分、その時に八ヶ岳に住んでおられる方達は今の私と同じような思いで見ていたのだろうなと思います。
しかし、今年のGWは例年に比べても寒くて何だか変な天候が続いています。果樹にも影響が出始めているようで隣の信州地方の名産のリンゴの花が霜にあたって黒く変色したものが出ておりそれはもう実を付けないそうです。
近所のブルーベリーを栽培している知り合いの方が先日、オガ粉を取りにこられて「今年は花を付け始めた頃に寒くなって中々開花が進まなくて心配している」と仰っていました。
富士山の麓にある河口湖でも水位が極端に下がって例年より3m以上低いそうです。それが原因で普段は湖の中程に浮いている島が陸続きになってちょっとした観光名所になってしまいました。
又、富士山の登山道の一部が大きく陥没して崩れており、何れのケースも原因は分らないのだそうです。巨大地震の発生が懸念されている時期なので皆さん不安に見守っているといった状況です。どんなに科学が発達しても自然の変化には分らない事が多く、そういう意味では普段から自然を大切にして自然を尊ぶという気持ちが大切だと思います。
私がGWで一番嫌いなのが観光客が道端や森の中に投げ捨てて行ったゴミなのです。あれだけは許せない気がいつもします。一昨日、富士山が世界文化遺産に登録されそうだというニュースが流れました。そのニュースの直前に登山家の野口さんがブログで富士山の世界文化遺産への登録で疑問で述べておられました。
毎年、富士山の清掃活動を続けておられ本当の意味で富士山を大切にしている野口さんだから言える心の叫びだと思います。私も自衛隊の演習場があったりトイレットペーパーが風になびいているような富士山を見ていたので素直には喜べない気持ちです。誰が何のために富士山を世界遺産に登録しようとしているのかを良く考えないと日本人の自然に対する姿勢が問われると思っています。八ヶ岳から見る富士山は本当に今日も美しいです。
観光客の運転が怖いから、私もなるべく出掛けずひっそり。用事の時は遠回りでも畑の中の道を通ってました
ゴミは、本当にそう思います。西湖に居た時は月末の朝5時半からゴミ拾いをしていましたが、信じられないような物まで捨ててありました。自分の庭と思えばゴミは捨てないだろうに・・・と思ったものです。登山客のタバコのポイ捨てで山火事もしょっちゅう有ったんですよ。しかも冬の乾燥時期に。。。
投稿: アロハママ | 2013/05/06 02:26
アロハママさん、こんにちは。山火事も本当に恐ろしいですね。ゴミも皆が皆とは言いませんが意識の低さに驚いてしまいます。「誰かが何とかしてくれる」そう思っているから捨てるのですよね。
投稿: kikori | 2013/05/06 08:28