超・私的今年の重大ニュース
今年もあと残すところ一ヶ月足らずとなり一年を振り返ってみて今年はどんな年だったろうと思い返してみました。
・北京オリンピック:今年一番のスポーツイベントは何と言っても北京オリンピックでしょう。今回は中国・北京での開催ということで環境や食の問題が懸念されましたが無事、開催され様々なドラマが繰り広げられました。
実力をいかんなく発揮し活躍した人、残念ながら期待された成績を残せなかった人、様々な人間模様が繰り広げられましたが私はオリンピックは世界で唯一つの人類の平和の祭典だと思っています。
そういう意味で中国で開催されたオリンピックは意義のある大会だったと思います。今後、大会を終えた中国の動向に注目していきたいですね。
・経済恐慌:アメリカのサブプライムローンの破綻が引き金となった世界同時経済恐慌は今年始まったというより今年、表面化したと言った方がよいのかも知れません。誰が悪いというのではなく経済発展こそが人類の平和に繋がると信じてきた時代が終わり、これからは人にとって真の幸せとは何かということを一度立ち止まって考え直す時が来たということです。
かけがえのない地球環境に配慮し安全な食物をお腹一杯食べられるということがどれ程幸せかということを皆で考えなければなりません。不要な道路や公共事業に無駄な税金を使うことを止め福祉環境を向上させ食料自給率を上げ未来の子供達が安心して暮らせるようにせねばなりません。
・今年の映画:今年は余り映画を沢山みる事が出来ませんでした。その中では邦画の「おくりびと」が特に印象に残る映画でした。モックンが持ち込んだ企画を映画化したものですが知り合いのプロデユ―サーが手掛けたと言うこともあるかも知れませんが私にとっては今年一番の映画でした。
それと今年、TVを入れ替えて音響システムを良くしたのでDVDで私の一番好きな映画「サウンドオブミュージック」を観たのですがこれが又イイッ!何回みても泣けて泣けて・・・やはり名作は素晴らしい!
・プロスポーツ:プロ野球では我が巨人軍がリーグ優勝を果たしましたが後一歩というところで日本シリーズを落とし、来年以降に課題を残す結果となりました。しかし、若手の台頭もあって課題の克服は充分可能なので原監督、来年も頼みまっせ(どこの人?)
ゴルフでは彗星のように現れた石川遼選手が活躍し話題の多い年になりました。サッカーでは地元バンフォーレ甲府が頑張りましたがイマイチ結果を残せませんでした。来年以降の奮起が必要です。
それと来年は初めてプロ野球の世界に女性選手が加入する事になり一代センセーションを巻き起こしそうです。彼女がアンダースローから投げるナックルボールが巻き起こすドラマが楽しみです。
・緒形拳逝く:名優、緒形拳が今年逝ってしまいました。現在、放送中の「風のガーデン」での彼の役と心情を思うと最後の気力をふりしぼり自分の命をかけて本当に最後まで役者魂を貫いた名優だったのだなと改めて感動させられます。合掌。
・自分:今年、生まれて初めて骨折というものを体験した。指の先っちょで大した事、無かったんだけどこのまま一生、骨折というものを経験しないでいくのかな?と、ちょっと思っていたのであっさり先生に「折れてますね」と言われたのがショックでした。以上、今年の超・私的重大ニュースでした。
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