笑う人、笑わない人
突然の話題ですが私は笑わない人がちょっと苦手です。自分自身はどちらかというと感情が顔に出る方なので小さい頃から泣いたり笑ったり忙しい子供でした。大人になってからも基本的には変わっていないのですがこの頃気になるのは何となく笑わない人が増えて来た様な気がします。
私は笑わない人の前ではちょっと緊張してしまいます。表情が読めないのです。何を考えているのか分らなくて戸惑ってしまいます。その反対に笑っている人の前ではすごくリラックスします。言葉を発しなくてもその笑顔で救われます。よく人間と動物の違いは表情であるなんて事を聞きますがまさにそうかも知れません。
なにも始終笑ってる必要はないのですがちょっとした時に素敵な笑顔を見せてくれる人を私は大好きです。辛い思いをしていてもそれを乗り越えた時に見せるちょっとした笑顔の瞬間がたまらないですね。だから私はスポーツが好きなのかも知れません。人間が必死に何かを目指して居る時は緊張して笑顔には中々なれません。中には笑顔のままで居られる人も居るかも知れませんが私の中では信じられません。必死になればなるほど笑顔を忘れるものです。しかし、その緊張が解けた時、何かを成し遂げた時に見せる笑顔は清清しいですね。
逆に同じ笑いでも造り笑いと分ってしまう笑いは余り好きではありません。何だか笑いの後ろにあるものを感じてしまうからです。不必要な笑いは逆に相手に不愉快な思いをさせてしまうものですね。
笑いと一言でいっても「苦笑い」「微笑み」「爆笑」「照れ笑い」と色々ありますがどの笑いもいいですよね。やはり人が笑っているのを見るのはいいもんです。
皆さんおおいに笑いましょう!
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