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2006/03/12

新月の木を考える

060311 2日間に渡り東京で新月の木に関わる会合が開かれて北は北海道から南は九州福岡まで全国からこの活動に何らかの形で参加されている方達が集まり熱い思いを話合いました。この写真は1日目を終え2日目の午前中の会議の模様です。前日、時が過ぎるのも忘れて結局、酒を飲みながら日付が変わるまで話をしましたがそれでも話は尽きず、この写真のように改めて別の会議室で話題を変えて議論をしてきました。

毎度毎度の事ですが木及び山に関わる人たちの思いはいつも熱く真剣で私は聞いていていつも関心してしまいます。それだけ日本の山の現状は厳しい状況があり今、何とかしなくてはという思いが皆さんの心にあるように思います。同じように設計事務所や工務店側の人たちもどうやったら本当に良い家が「造れる」のか、どちらかというと我々の会に参加されている人達はどうやったら「売れるか」ではなくどうやったら健康で長持ちする家が「造れる」のかにこだわっている人達が多くて「そこまでやってんだ!」って思わされる話が多くていつも勉強になります。

勿論、建築とは全く関わりのないメンバーも多くてそういう方達の話にもいろんなヒントが隠されていて凄く為になります。私にとって多くの方達との交わりが何ものにも代えがたい財産になっています。今回、私は司会という立場で参加させて頂きましたがまた、新しい多くの出会いがありました。今後、この出会いがどういう風に自分に変化をもたらしていくのかが楽しみです。

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