異常に早い梅雨明けと真夏の始まりと新月
毎年の事だけど温暖化の影響か、季節がどんどん前倒しになっているようで今年の梅雨も、つい先日梅雨入り宣言したと思ったら、もう梅雨があけて、あっというまに今度は真夏の灼熱地獄が始まってしまいました。
山梨県も甲府市は毎年全国一の気温を記録する日もあって昨日も38度まで上がりました。私も甲府近くの現場に行く仕事があって出来るだけ朝早くに設定していたのですが、それでも暑かったです。
地球温暖化が進むと干ばつと洪水の異常気象が繰り返されると言われていますが日本列島も梅雨の無いはずの北海道が梅雨末期の様な大雨が降り、西日本から東日本にかけては猛暑が続き干ばつが懸念されて今後の農作物への影響が心配です。
本来、四季の変化が美しいはずの日本も段々、季節がおかしくなって来ました。そんな中、林業家の知人が送ってくれた昨日の写真にすごく癒されました。昨日、6月29日は新月でした。
彼は山の中の川に掛かった橋の上で真っ暗な山の上に広がった月の無い暗い夜空に広がる星空を見上げて冷たいビールを飲みながら普段とは全く違う詩人の様なコメントを送ってきました。
余りの自然の美しさに思わず詩人になってしまったのでしょうね。普段は日本中を木材を載せて走り廻るパワフルな姿しか知らないので思わず笑ってしまいました(失礼)
ネガテイブな情報が毎日溢れて天気もおかしくて何だか追い詰められた様な気持ちが彼の写真一枚でホッとしました。やはり日本の自然は美しい!
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