本の世界
先日、いつものBook Offへ行って夫婦で何時間も居座り、本好きの妻もすっかりご満悦で二人で合わせて15冊近く買い込んでレジに持っていったら店員さんが何やら目を見開いてビックリしていました。
どうも手元に本の在庫が少なくなってくると活字中毒の身としては段々、ソワソワしてきていけないのです。併せて今回は知人から面白い新刊本の話を聞いていたので「モシヤ?」と思い店内を探しましたが流石にそれは無くて、仕方なく近くの書店に行ったのですがそこでも無く、内容がちょっとノンフィクション物で特殊なので諦めてそれはネットで購入する事にしました。
昔から読書記録を付けているのですがPC内に保管していたのが一回、データが飛んでしまい分からなくなってそれから又、新たに付け始めた本のデータがもうすぐ900冊になろうとしています。
中には記録しようとすると過去に同じ本を読んでいたりして「ありゃ!」なんて事もあり自分の頭の読書記録もいい加減なものだと呆れます。一度読んだ事がある本なら途中で気が付きそうなものですが全然ですもんね。イヤハヤです。
それでも本に夢中になっていると読んでいる期間中はその物語の中に入り込んでしまいますので、深刻な内容のノンフィクション物ならちょっとその期間は心が辛くなりますし、痛快!勧善懲悪ものなら心が軽くなりますし、長編サスペンス物ならドキドキして成り行きを早く知りたくなってきます。
私は映画も好きなので最近は本の原作を映画化したものが上映される機会が多くなってきましたが、自分が原作を読んだ時に頭の中で想像した世界に近い場合もあるしそうでない場合もあります。
それは演出だったり俳優さんから受けるイメージだったりするので良く言う原作を先に読むか後で読むかによっても違ってくるかも知れませんね。私はどちらかというと先に読む派です。
先日、文庫本を電車の中で読むのに都合の良いブックカバーが欲しくて近所の本屋にいって気に入った織物風のブックカバーを買ってきて今はそれを文庫本につけて読んでいますが又、それも雰囲気が変わって良いものです。
最近は電車の中で本を読む人も少なくなって殆どの人はスマホの画面を見つめていますね。時代の変化を感じます。
コメント