« 2018年1月 | メイン | 2018年3月 »

2018年2月

2018/02/17

最近の不思議な分からない事

 最近、自分の頭では理解出来ない不思議な事が沢山ある。ひとつは「クラウドファンデイング」とやら・・先日、知人から「こういう人がいてクラウドファンデイングをやるから協力してくれないか?」とお誘いのメールがありました。

 「何それ?」って感じでした。言葉自体は聞いていましたが内容については今一つ分からない事ばかりで「マアいいか、最近の世の中、分からない事ばかりだから・・」とそのままにしておいたのですが、どうやらこの「クラウドなんちゃら(笑)」というものには色々なタイプがあるらしい。

 知人が頼んできたものはこの中の「寄付行為」にタイプとしてはなるらしい。何だか「自分のしたい事があるけど資金がない」といったケースでより多くの方に寄付をお願いするのに適した行為らしい。

 昔、自分が子供の頃はお金がなくて「自分のしたい事が出来ない、あるいは買いたいものが買えない」なんて時はアルバイトをしてお金を貯めるのが一般的だったけど現代はそれだけじゃなく、てこういう方法もあるらしい。

 しかし、この行為はあくまでネット上の呼びかけであるから私にはその方に関しては全く知らないし、当然、寄付なので見返りもない。「う~ん、それってどうも自分の感覚では理解できない」という感じでした。しかも、この場合だと予定していた金額に達成しなかった場合は返金されるシステムらしい。折角、寄付しても返ってくるらしいのです。最近は人との接点が希薄になってきたので、どうもこういう方法も現代の若者には違和感は無いのかも知れませんね。

 それから今、話題の「仮想通貨」これも良く分からないのです。仮想なので現金ではない、だけど現金化も可能?なんじゃそれ?って感じです。地元では昔から「地域通貨」みたいな発想がありこれは全く現金化出来なくて、例えば「草刈が大変なので手伝って欲しい」「それじゃ、それは2福だから、そのかわり私に2福で肩もみ頼むわ」なんて事や、地元の商店街だけで通用する商品券みたいなものもあり、それはそれで何となく理解出来るのですが、「仮想通貨」は何もしないで20倍30倍にもなる事があるし0になる事もあると聞くとマタマタ「何それ(笑)?」ってなってしまうのです。

 最近はあまり理解しようとするとコッチの感覚までオカシクなるので「自分には知らないでいる権利がある」なんて事を自分に言い聞かせ、ジッと森の向こうで何か動かないか見続けて時間を過ごすのでありました。

アシストのHPへ
八ヶ岳でのログハウス生活 ---木の家設計施工 森のすまい工房(有限会社アシスト

プロフィール

フォトアルバム

kikori

フォトアルバム