« あけましておめでとうございます。 | メイン | 最近の不思議な分からない事 »

2018/01/27

ウッドストーブのある暮らし

 先日、雑誌の取材依頼がありウッドストーブ愛好家が集まりその魅力を話し合う機会がありました。バスにのって取材場所のウッドストーブが設置された素敵なログハウスに行くと既に数人の方が集まっており早速、撮影と取材が始まりました。

 近年、ウッドストーブを暖房の熱源として取り入れる方が増えて来て、それはとても良い事だと思っています。

 東日本大震災の折にもここ八ヶ岳は丸一日停電し、とても寒い思いをしました。幸い私の家にはウッドストーブがあったので暗い家の中でもウッドストーブの暖かさと炎の優しい明りにどれほど助けられたか分かりません。

 文明が発達した世の中では電気の恩恵に頼る部分が多くて、そのライフラインとなる電気が絶たれるという事が中々想像出来なくなってきています。しかし東日本大震災は実際にそういう事が起こりうるという教訓を我々に教えてくれました。

 その後、電気に頼らない熱源という事でウッドストーブの魅力が見直され森の再生という観点からも地方自治体がその普及に力をいれた事も有りウッドストーブの需要が増えてきました。

 私も普段は多くの時間をパソコンの前に座りネットや図面作成に費やしています。普段の生活の中で自然や森の事を実感する事が段々、難しくなってきています。

 しかし唯一、森の中で倒れた木を頂いて玉伐りし斧で薪割りする時間はその恵みを実感できる貴重な時間となっています。便利さに溢れた現代社会のなかで唯一、薪割りという作業は直接自分の生活を守るために必要で、自分の肉体を使い額に汗をかき行う楽しい時間です。

 全ての仕事は何らかの形で社会の為になり貢献しているのですがその実感を得る事は中々難しいものです。しかし、この薪割りだけは唯一自分の生活を守るために自分がしなければならない仕事だと実感できます。多くの方がその魅力を知って森の再生につながるその意義を実感出来れば良いと思っています。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/602693/34103726

ウッドストーブのある暮らしを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

アシストのHPへ
八ヶ岳でのログハウス生活 ---木の家設計施工 森のすまい工房(有限会社アシスト

プロフィール

フォトアルバム

kikori

フォトアルバム