« 小さな幸せ | メイン | 3.11あの日を忘れない »

2015/03/03

猫との暮らし

我が家には2匹の猫がいます。2匹とも里親制度を利用して貰ってきた猫で今年で5歳になります。

 2匹は全く性格の違う猫で雄猫の方はとにかく甘えん坊で一日中くっついています。もう1匹の雌猫は野生に近く、我が家に来た時も2週間程キッチンの流しの裏に隠れて出てこなかった程です。それでも今はやっと食事の時に膝に乗って甘えるようになりました。

 猫との暮らしはここの森に暮らす様になって5匹目になります。私は子供の頃から猫を飼っていたのでいつも身近に猫が居たように思います。猫という生き物は犬と違って決して飼い主に媚を売るようなところがなく、良く「猫は人間に飼われているのではなく世話させてやっていると思っている」と言われますが本当にそんな気がします。

 他にも猫は一日の中で自分で決めた習慣やルールがあり例えば夕方、家の者が帰ってきたら必ずオヤツを貰って食べるとか女房が洗濯物を干す時は必ず一緒に傍に居て頭を撫でて貰うとか朝食の時は雄猫は女房の膝に乗り雌猫は私の膝に必ず乗り決して入れ替わる事はありません。又、私が花粉症なので良く家の中でクシャミをしますがそうすると必ず雄猫はニャーニャーとクシャミのマネをしながら私に文句を言いに寄ってきます。

 何でこれらの習慣が始まったのか分かりませんが一日の中でどれか一つでも怠ると結構根に持って文句を言いにきます。特に夕方のオヤツは貰うまでしつこく文句を言いにきます。冬の間は夜、ウッドストーブの周りに猫のベッドを置いてやると朝までそこで寝ていますがこっちが起きる気配を感じると寝室のドアの前で必ず待っていて起きてこないと又ニャーニャーと文句を言ってドアを引っかいたりします。

 猫との暮らしはもう生活の一部になっているので今では猫のいない暮らしは考えられないです。これからもきっとこの猫達と共に森の中の生活を続けていくと思います。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/602693/33184407

猫との暮らしを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

アシストのHPへ
八ヶ岳でのログハウス生活 ---木の家設計施工 森のすまい工房(有限会社アシスト

プロフィール

フォトアルバム

kikori

フォトアルバム