« 2012年明けましておめでとうございます。 | メイン | 4歳の君へ »

2012/01/08

ハンター注意報

 今年も正月を森の中で過ごした子供達が都会に戻って行き、我が家はいつもの静かな生活が戻って来ました。

 それでも昨年末、私が留守をしていて女房が家で用事をしていたら家の直ぐ横で猟銃をぶっぱなされて流石に頭にきた女房が「危ないじゃないですか!こんな所で銃なんか撃たないで下さい!」と叫ぶと相手は「大丈夫、大丈夫」と言い残して森の奥へ逃げようとしたそうです。

 何が大丈夫なのか意味が分かりませんがそれを見て女房は直ぐに警察に通報したのですがこういう場合の警察の対応は大体決まっていて、今回も言われたのは「近くに車とか止まってますか?止まってたらナンバーを控えて下さい。何かあったら直ぐに通報してください」と言われたようです。その他にも「巡回を重点的に行います」とか、「ゼッケンとか許可ナンバーとかを付けてると思うのでそれを教えて下さい」とかが定番です。

 しかし、こういう場合にいつも思うのですが他人の家のすぐ横で散弾銃を撃つような奴に「あなたの事を警察に通報するので車のナンバーを教えろ。とか許可番号を見せろ」とか言えると警察は本当に思っているのでしょうかね。

 私も何回か頭に来て注意した事はありますが流石に相手は散弾銃を手に持っていてこっちは素手ですよ。ちょっと間違って相手がきれたりしたら洒落になりませんからね。

 ここ数年はハンターのこういう騒動も収まっていたのですが久しぶりにこういう事があったのでお知らせです。近くにはウオーキングを楽しむ人達がよく利用する「信玄の棒道」が通っていて本当に危険です。

 余り知られてないかも知れませんが私の住んでいるあたりは発砲注意地区に指定されていても猟銃禁止地区ではありません。だからエリアとしては発砲そのものは違法ではないのですが家屋の近くだとか公道の近くで猟銃をケースから出して持ち歩いたり勿論発砲する事は違法です。

 しかも困るのはそういう常識が通用しない奴に限って腕が悪くてやたら撃ちまくるので始末に悪いのです。

 しかし、何も悪いことをしていない市民が巻き添えでケガをするのはたまったものではありません(怪我ですめばまだよいのですが)。自分で自分を守るしかないのでハンターが狩りをする夜明け近くの時間帯だとかはこの時期は余り森を歩き回らない方が良いかもしれません。

 私もここに20年住んでいて猟銃による害獣駆除の歴史等についても少しは知っているつもりです。だから、何が何でも猟銃禁止と言うのではありませんがいかなる理由が有ってもこの平和な日本で散弾銃を持っている人間が自宅のすぐ横に立っていて発砲されてそれでも「大丈夫だから」と言える正当性はどこにも無いと思います。全くここは戦場じゃないんだから・・・

コメント

こんばんは。
この記事を拝見した時、樋口明雄さんの小説「約束の地」の冒頭部分を思い出してしまいました。気を付けてくださいね。

私はまだ害獣駆除のことは良く知りませんが、樋口さんの小説を読んで色々と考えさせられました。野生動物との共生の問題だけではなくて、ハンターと住人との問題もあるんですね。

家の近くでも時々山から発砲音が聞こえてきます。森に入るときは気を付けないと・・・。

比留間さん、こんにちは。
そう、まさに約束の地と同じシチュエーションなのですよ。一度は散弾が屋根にバラバラと落ちてきた事もありました。森に入る時は気を付けて下さいね。

コメントを投稿

アシストのHPへ
八ヶ岳でのログハウス生活 ---木の家設計施工 森のすまい工房(有限会社アシスト

プロフィール

フォトアルバム

kikori

フォトアルバム