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2011/10/30

我が家の同居猫

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 我が家の同居猫バロンとジルである。白いのが雄猫のバロン、サビが雌猫のジル。ジルの方が少しお姉さんである。

 この2匹全く性格が違う。バロンの方はいたっておおらかで甘えん坊でどうしようもなく人間大好き猫で誰が訪ねてきても大歓迎です。

 ジルの方は野生猫でいつも警戒していて動きも素早くて中々人に懐かない。以前、お話したように我が家に来たときもひと月近く台所の裏に隠れて出てこなかった。

 そんな2匹の猫も我が家に来てから1年半がたちすっかり我が家の家族として自分たちの生活パターンが出来てきました。

 朝は私達の枕元の目覚まし時計がなると寝室のドアを外からガリガリと引っ掻いて騒ぐのがバロン。「早く起きて~」と私達が起きるまで騒いでユックリ寝かせてもらえません。

 仕方なく起きてストーブをつけて朝食の支度を始めるとそばにつきっきりで離れません。コーヒーを煎れるときもガスレンジの前に座って離れないので「熱いよ!」と言って怒らないと鼻をカップに突っ込みそうで(笑)危なくて仕方ありません。

 そして朝食の支度が出来て私達が食べ始めると女房の膝にバロン、私の膝にジルがそれぞれ乗ってきてもう邪魔で仕方ありません。どうしてそういう風になったのか分かりませんが彼等の間でそういう風に決めたのかも知れません。

 夕方、女房が仕事から帰ってくるとオヤツにありつきます。いつも缶詰のオヤツが待っているので2匹とも私達の帰りを待ちわびています。

 そして夜はとにかくバロンは女房のお腹に齧りついて離れません。甘やかしすぎたのか元々の性格なのかそれとも寒いのか、多分それらが全部重なっているのだとは思いますが兎に角片時も離れません。全く邪魔で仕方ありません。

 しかし、2匹とも里親として引き取ってからすっかり我が家の家族になりました。

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八ヶ岳でのログハウス生活 ---木の家設計施工 森のすまい工房(有限会社アシスト

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