2021/09/18

世界で最も貧しい大統領「ホセ・ムヒカ」の言葉

ウルグアイの第40代大統領「ホセ・ムヒカ氏」が遺した言葉には世界中の人々が感銘を受けて絵本にもなって子供達の心にも多くの感動を残しています。

ホセ・ムヒカ氏はウルグアイの貧しい家庭に生まれ若い時には極左ゲリラ組織に入ってゲリラ活動にも従事し逮捕されて13年近くも収監されて厳しい拷問にもさらされた経験を持っていました。

収監を解かれた後に政治家を目指し2009年11月に大統領にまで上り詰めました。大統領就任中はその報酬の大部分を貧しい子供達を救う活動に寄付し自分は毎月1000ドル程度で暮らしたそうです。

彼を一躍、有名にしたのは2012年6月にリオで開催された国連の「持続可能な開発会議」での彼のスピーチでした。この会議は地球の未来を話し合う重要な会議でしたが世界中の大国の首長らのスピーチは皆さんが想像出来るような内容で、これといった決め手を欠き各国の首長達は自分のスピーチを終えたらさっさと退席し最後の講演者となったホセ・ムヒカ氏の順番が廻って来た時には会場は閑散としていました。

各国の首長達はその地位に恥じない立派な服装を纏っていましたが最後のスピーカー、小国ウルグアイの大統領ホセ・ムヒカ氏はノーネクタイにジャケットというラフな服装で語り始めました。

始めは穏やかに、しかし話が核心に近づくと徐々に声は力強く張りを増して、最初は関心無さそうに聞いていた会場の雰囲気が明らかに変わりました。

そして彼が短いスピーチを終えた後は会場は割れんばかりの拍手に包まれました。その内容の詳細はここでは記しませんが普段、表面的な当たり障りのないスピーチが続く国際会議では普通の雰囲気が一変し、誰もが口にしない本音の疑問や当然の問題を誰はばかる事なく口にし自分達が言いたくても言えない本音を彼が世界中を相手に声高にスピーチした事に聴衆は驚き、感銘を受けたことがこの鳴りやまない拍手に繋がったのだと思います。

彼はその後、日本で自分の事が絵本となった事もあり招きに応じて日本にも来訪し若者達と言葉を交わし多くの名言も残しました。彼が遺した名言には本当に多くのメッセージが含まれていますが少し代表的なものをご紹介します。

「発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子供を育てる事、友情をもつこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。」

「貧しい人というのは、ものをもっていない人のことではない。真に貧しい人というのは、際限なくものを欲しがり永遠に満たされない人のことである」

「国を治める者の生活レベルはその国の平均でなければならない」

「私達は発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになる為にこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまします。命より高価なものは存在しません。」

「本当のリーダーとは、多くの事を成し遂げる者ではなく、自分を遥かに超えるような人材を育てる者」

「人生で最も重要な事は勝つことではありません。歩み続けることです」

多様化し情報が氾濫し何が本当で何が間違っているのか分かり難い世の中でホセ・ムヒカさんの言葉は本当に大切なものはなにか?言葉の力とはどんなに大切かを教えてくれている様に思います。

2021/08/21

新型コロナ感染が身近になってきました。

新型コロナ感染拡大が山梨県でも身近になってきました。ただでさえ政府の行動制限の呼びかけの効果が薄れて多くの観光客が山梨県に入って来ており感染拡大は避けられない状況となっていましたが、その上に更に感染力の強いデルタ株の猛威で感染が更に拡大しそうです。

我が家も2年ぶりに子供達が帰省を楽しみにしていたのですがとうとう諦めざるえなくなり中止する事になりました。

仕事の上でも濃厚接触者となる人達も出て来て、いよいよ身近に迫ってきている事を感じます。

そして最近、特に個人的に心が痛いのがオリンピック・パラリンピック開催に伴う賛否両論の意見の分断です。色々な考えがあるのは勿論分かります。スポーツ好きの私からすれば勿論、世界のアスリート達の活躍を目の当たりにすることはとても嬉しい事です。

そしてアスリート達には何の落ち度もありません。選手達がオリンピック・パラリンピックの開催を心待ちにするのは当たり前の事でそれを否定するのは間違っています。

しかし、それと新型コロナ感染拡大の問題は全く別の問題だと私は思います。私自身はオリンピック・パラリンピックは今の新型コロナウイルス感染拡大が顕著となり救える命が救えなくなる環境で100%開催が正しいとはとても言えません。

4年間このオリンピック・パラリンピックの為に練習を重ね努力してきたアスリート達の事を思えば心が痛みます。東京オリンピック2020はそういう環境の中で開催され多くの感動を見る人に与えました。

しかし、だから正しかったかと言えばオリンピックの開催意義が曲解され本当に平和の祭典と呼べる大会だったかと問われると胸をはってやって良かったと言えるとは思えません。

しつこい様ですがオリンピックに参加して活躍したアスリート達やメダリスト達が与えてくれた感動には何一つ落ち度はなくその価値も他のオリンピックと比較して劣るものでは決してありません。

しかしそれでも尚、華やかなイベント開催の裏でどれだけの新型コロナの感染が広がっていたのかは分かりませんが、現に今これだけの人が新型コロナ感染拡大に晒され命の危機が迫ってきている事を思えば、もっと多くの命を救う事が出来たのではないかと思います。

開催のメイン会場だった国立競技場や選手村を感染拡大防止の施設として治療場所として使用出来なかったのか?多くの医療スタッフを感染拡大抑制の治療に専念して貰う事が出来なかったのか?と考えてしまいます。

今、多くの方が病院にも搬送して貰えず自宅で不安な気持ちを抱えて新型コロナと戦っています。今こそ政治の力は多くの国民の命を守る為に何を最優先させるべきなのか国民にメッセージを送るべきではないかと日々、思っています。

皆さんどうぞ自分の命を守る為に最善の行動をとりましょう。頑張りましょう!

2021/07/19

地元あるある話~交通マナー編~

私は八ヶ岳南麓に30年近く住んで今はお隣の長野県から通勤しています
が、もともと両県の県境に住んでいたのであまり違和感は感じていません。
それでも県が違うと県民性の違いもあって時々フッと苦笑いする事があります。
最近思うのは「交通マナー」。一時期、話題になった「横断歩道一時停止率」
   

知っておられる方もいると思いますが、長野県が日本一です。これは片側1車線の道路という条件で全国で統計をとったものですが、その割合は全国平均で21.3%です。

そして統計開始以来、ダントツの日本一を続けているのが長野県でその
割合は何と72.4%! 2位の兵庫県が57.1% 山梨県は35.8%で6位につけています。

山梨県も決して悪い数字ではありません。

しかし、それでも長野県はダントツの割合で横断歩道で一時停止するのです。
ちなみに最下位は宮城県の5.7%です。

これは長野県に移住した人間にとってカルチャーショックです。何も他
の県が悪いと言っているのではなくて長野県の人達がいかに一時停止を
守っているかという事です。私も最初は気にしなかったのですが自分が
車を運転していて横断歩道を人が渡ろうとしているのに気づかずに通り
過ぎると後ろの車が必ず止まって歩行者を横断させているのを見て、
   

段々、自分が情けなくなってきました。「そんなの当たり前だろ!お前が悪い」と言われればその通りなのですが八ヶ岳の余り人が歩いていない道を普段、運転している時にたまに横断歩道で人が立っているのを見て一時停止すると後ろの車が自分を追い越していこうとして横断中の人とぶつかりそうになるなんて経験が何度かあります。

しかし、長野県でこれをやるとハッキリいって廻りの人から白い目で見
られる事になります。「これは何でなんだろ?」と不思議に思っていた
のですがフト最近、思う事があって、これは普段から横から車が出そう
になっていると譲ってあげたり、勿論、横断歩道で当たり前の様に車が
止まるのを見たり、同乗しているその家族や知人も見ていて経験しているとそれが当たり前り前になるのだなと最近、気付きました。

昨日も小淵沢駅前の横断歩道で立っていると右から2台、左側から1台、
当然の様に別に私を気にする事もなく通り過ぎて行きました。帰りも今
度は反対側に立っているとやはり右側から車が1台、当然、一時停止す
る事なく通り過ぎて運転していたオジサンがこっちを見て頭を下げて行
きました。あれは「ゴメンね」の挨拶でしょうかね?

横断歩道の一時停止違反は違反点数2点、反則金9000円ですよ。くれぐ
れも一時停止を守る様にしましょうね。歩行者に優しい運転を目指しま
しょう。

2021/05/21

「愚子見記(グシケンキ)」って知ってますか?

今日は少し真面目に建築についてお話しようかと思います。日本の近代建築の始まりは明治維新後の学問としての分野として確立した帝国大学の建築学科から始まります。

当時は海外建築が優れた建築として紹介され主にイギリスを始めとするヨーロッパの建築がその手本とされました。当然、日本にも世界に誇れる木造建築技術がありましたが当時の木造技術の伝統は「口伝」を原則として門外不出の伝統技術とされ、中々一般に広まる事はありませんでした。それどころか例えばお城を建築するとその秘密を守る為に職人を殺したなんて話も良く聞きます。

その口伝で伝えられる技術は昔で言う「宮大工」の間で固く守られてきました。しかし実はその口伝を文章として残したものがありました。それが「愚子見記(グシケンキ)」です。

この本は日本最古の建築技術書と言われ作者は平政隆(タイラマサタカ)という江戸時代前期の大工とされています。彼は江戸城西丸御殿や本丸御殿の造営に関わった大工で自分で口伝で教えられてきた様々な大工技術を9冊の技術書として残しました。

「愚子見記(グシケンキ)」の名前のいわれは「自分が今まで見聞きしたものを忘れない様に自分の為に書いたもの」とされています。口伝の伝統である門外不出を破るものではなくあくまで自分の為のメモとして残すのだから良いだろうという事でしょうね。


「愚子見記」全9冊は法隆寺に代々、門外不出の書として保管され近年では日本最後の宮大工と言われるる西岡常一棟梁が受け継いでいました。

西岡棟梁はその後、法隆寺金堂の再建を託されましたがその構造補強に学者達が鉄筋補強を強硬に押し付けた事に反発しこの「愚子見記」を法隆寺に返納し法隆寺の棟梁を辞めてしまいました。

こうして様々な変遷をへた日本最古の建築技術書「愚子見記」は今も大切に法隆寺で保管されていますが、その他にも写本として何冊かの写しが各地の図書館等に保管されています。

そしてこの中には日本人がその自然をいかにうまく取り入れて世界最古の木造建築物といわれる法隆寺等の貴重な木造建築を残してきたかが詳細に記されています。

余談ですがその愚子見記の中に私達が実践している新月伐採に関する記述も残っています。その記述のひとつが「竹ハ八月ノ闇ニ伐リテ吉シ」と記されています。竹はもともと水分の多い植物なので伐採時期を間違うとすぐ腐ってしまいました。当時は農業の収穫物を竹籠に入れて保管していたので、その竹が腐ってしまうと困ったのでしょうね。ちなみに八月というと真夏の様に思いますがこの八月は旧暦なので今でいうと9月の秋ごろになります。そして「闇ニ伐リテ吉シ」とは「新月の時期に伐れ」と言う意味だと解釈しています。

「愚子見記」の中には日本人が大切にしてきた木造技術が記されており現代建築が未だに対応出来ていない大地震でもビクともしなかった法隆寺や五重塔の技術の源がこの「愚子見記」に残されているといっても良いかと思います。

現代の最先端技術で造られた「スカイツリー」にもこの五重塔の技術が用いられており、どうして昔の大工がこの様な大地震にも耐えられる木造技術を持っていたのかが研究されています。

日本人は昔から木と深く関わりその性質をうまく生活に取り入れる術を持ち得ていたのです。今はどうでしょう?コロナ禍に自粛生活を送らなければならない時間、こんな事をフト考えておりました。

2021/04/28

コロナがもたらす建築環境の変化

 新型コロナウイルスの感染拡大が未だもって終息の兆しが見えず色々な方面にその影響が出ています。

 建築業界にも様々な影響が訪れていますが、昨年の今頃は建築資材のうち衛生機器や換気扇といった部材が多くの生産拠点を中国に依存していた事によりサプライチェーンが切れて生産がストップしてしまい現場が完成をする事が出来ずに混乱しました。私達もキッチンの一部やトイレの調達に苦労した覚えがあります。

 そして今、再び建築業界にコロナの影響が出て来始めました。コンテナ船の運行に支障が出て多くのコンテナが偏った地域、特に欧米・中国等の経済大国に荷が集中し建築資材、特に木材の流通に支障が出始めています。

 原因はコンテナ船の運航だけではない様で経済のバランスで資材の供給が偏った地域に集中している様に私個人は感じています。新型コロナウイルス感染拡大を抑えていち早く国内の経済復興を果たした中国や、もともと経済が好調だった欧米に資材が集中いるのではないかと思います。

 既にKD材と呼ばれる乾燥材の供給や米松といった外材の調達が難しくなってきており材木の調達を国産材に切り替える会社が増えて国産材の調達も難しくなってきている様です。

 ウイルスの感染はどうしても人の移動が原因となって広がっていくので感染を抑える為には移動を制限しなくてはならず、そうすれば流通に支障が出るのは避けて通れません。その結果がこのような建築資材の流通にも影響が出ているのだと思います。

 昨年の年初から日本でもこの新型コロナウイルスの感染拡大が始まった訳ですが1年を経ても尚、その影響は続いており感染拡大が収まるどころか更に広がっていく状況です。

 ここ北杜市でも依然としてウイルスの感染を避けて人の密度が低くて自然環境に恵まれた土地柄に生活基盤を移す人達の住宅建築や既存中古住宅のリフォーム需要の活況が続いています。

 どうもこの新型コロナウイルスがもたらす生活環境の変化は一時的な環境変化もたらすだけでは収まらず人々の生活スタイルまでもしばらく変えてしまうかも知れませんね。いずれにしても一日早く、終息後の生活プランを築けるようになるのを願うばかりです。

2021/03/27

春の訪れ

「春の訪れ」なんて書くと普通なら桜の開花状況とかになるのだと思いますが我が家ではそろそろ燕が渡ってきて春の訪れを告げてくれています。

 燕は夏鳥と言われますが春先に日本にやってきて結構、長く秋頃まで此方で過ごして又、去っていきます。燕と言っても日本にくるものには何種類かいて、我が家に飛んでくるのはそのうちの「イワツバメ」と呼ばれる種類です。

 文字通り岩場に巣を造るので「イワツバメ」と呼ばれるのですが最近では人家の高い所にも巣を造ります。近所の方も最近では「ベランダが汚れるので巣を造れない様に囲っているのよ」何て言われる方もいて、どこでも段々、野生の生き物と人間の接点が離れて行っている様に思います。

 我が家でも洗濯物を汚されるのは困るので造っても良い場所を決めて「そこだけは造っても良いよ」という風にしており毎年そこに巣を造ります。と言っても昨年、造った巣を壊すわけではないので毎年、渡って来た燕達がそれを補修して又、同じ巣に新たに卵を産んで育てています。

 この巣作りが面白くて、スズメ達も一斉に来るわけではなく先発隊や本隊と徐々に増えてくるので、この巣の場所を決めるのに正に争奪戦になります。

 先ず、多くの燕達が前年、巣作りに良さそうな場所を巡って内覧会?を始めます。何回も何回も廻って来てどこの巣にするか決めるんでかね~?そのうちに、その中の一つのつがいの燕がここと決めた巣に陣取ります。

 そうするとサア後から来た燕を追い返すのが大変な騒ぎになります。「ここは、私んちなんだから来ないでよ!あんたあっちに行けばいいでしょ!」何て事を言っているのかどうか知りませんが、彼らも自分達の種族を守るのに必死なんだと思います。

 夏ごろに子供達が一人前になって巣立ちが終わると「やれやれ今年も無事にお勤めが終わった」とこっちも気を許して燕達が汚した後を掃除していると、いつの間にか次のつがいがちゃっかりと巣に入っている事があります。

 「ありゃ!これから子育て!うそでしょ!」何て事もあります。彼らも必死なんだと思います。

 しかしマア、昨今、燕の数もメッキリ減ってきて人間との接点も少なくなってきている事だし、ここはお互い助け合いという事で・・・最後の子供達が巣立つのをジッと待つことになります。

 それにしても毎年、子供達の中でも巣立ちの遅い子が必ずいるので最後の一羽が飛び立つときは何度見ても感慨深いものがあります。

 時たま、旨く飛べなくて巣の下にポトンと落ちたりするとサア大変!「あんた、早く飛ばないとお母さん達に置いて行かれるよ!頑張れ!」と応援したくなります。今年も既に第一陣が飛来してそろそろ最初の借主が決まりそうです。今年も春が始まります。

2021/02/13

よもや話

どうも書くことが思い浮かばないので今回は最近色々、衰えてきた頭で感じた事をつらつらと書き連ねることにしました。

①バレンタインの風景:昨日、電車に乗って帰っていると高校生のサッカー部員らしい学生2人が大きなボールの収納袋を持って乗って来ました。そのまま座る事なく入り口付近に立っていましたがその後、車両の中央付近から同じく女子高生2人がこそこそと移動してきてそのサッカー部員と思しき学生達の反対側の入り口付近に寄って来て何やらヒソヒソそ話していました。そのうち、中の一人がサッカー部員と思しき学生達の一人に近寄って行き何やらモゾモゾとしていました。その後、直ぐに次の駅に電車は到着してそのサッカー部員の学生達は下りて行き、その後をくだんの女子高校生たちがワーワーと騒ぎながら楽しそうに下りて行きました。一連の行動を何気なく見るとはなしに本を読みながら目の片隅に入れていたオジサン(私です)は「そっかぁ、もうバレンタインデーか~」と気付き、何だかほのぼのとしましたとさ(笑)

②政治家の失言問題:例のオリンピックをめぐる性差別発言の報道を見ていて思うのですが、いつも政治家の方は「誤解があった」「そういう意味ではなかった」「発言を撤回して改めて真意を説明する・・」という事を言いますが、昔と違ってSNSが発達し報道も自由になってくるとその生の発言シーンが再現されるので誤解もなにも無くなりますよね。確かに発言シーンの切り取り方によって解釈が違ってくる場合もあるかとは思いますが、そのほとんどは普段思っているからこそ、うっかり言葉に出てきてしまうので「撤回」ではなく「反省」ですよね。人は誰でも失敗するし私なんか失敗だらけの人生を送っているので失敗は仕方ない、そこから学んで間違っていたら直せば良いと思うのですが・・最近はカメラの向こうに大変多くの一般庶民が居る事を心して政治家の方は発言しないとあまり横柄な事、言っているとギャフンと反撃されますよ。

③地球の起源、月の起源:皆さん、太陽や地球や月がどうやって出来たかご存じですか?昔からこの問題は多くの研究者が研究を重ねて色々な測量や研究、観測が行われ徐々に科学的な分析が進んで来ましたが今でも確実な事は実は分かっていません。何故なら見た人がいないからです(笑)。それは冗談として太陽にも地球にも月にもその起源の記憶が残っていないかと様々な研究者が研究を進めています。いつかその起源があきらかになる日が来るかも知れません。私が不思議に思うのは地球に最も身近な月でさえその起源についてはまだ分かっていない事がたくさんあり、私が小さい頃、月面に初めて人類が降り立ってから長い時間がすぎましたが、あれから世界は誰も月に人を送り込んでいません。現代の技術では、はるか遠くの天体にまで衛星を飛ばす事が出来てそのデータを持ち帰っているのに何故、地球に最も近い月には誰もいかないのでしょう?不思議です。そして宇宙の研究にもまして地球の海底にも宇宙をめぐる研究より更に分かっていない起源が隠されています。今後、宇宙開発とともに海底の探索も将来、進んで行くと面白いなと最近、思っています。

④リモート社会への心配:最近は新型コロナウイルスの感染拡大が問題となりソーシャルデスタンスをとり、リモートで仕事をする事が当たり前になってきましたが、私はそれが当たり前になる事に少し不安を感じています。私自身は人と人の距離感が近すぎる都会の生活に馴染めなくて八ヶ岳の人と人の距離が保てる環境に引っ越して来ました。人って面白くて、あまり近いと離れようとするし逆に遠いと近づこうとします。これは人間が普通に持っている精神的な反応のようです。しかし、今回の新型コロナの影響によるリモート生活は人々が意図した距離感ではなく押し付けられた距離感です。これが定着していくと何だか人と人の繋がりが希薄になってしまうようで、ちょっと嫌な気がします。やはり気が合う人達と一緒に話して触れ合って酒を飲むのも良し、ちょっと気が合わない人とはちょっと距離をおいて(笑)付き合い、それでもやはり人として繋がっていたいと思いませんか?特に自分達の生業の建築業はそこに住む人達の家を建てるのでリモートばかりで打ち合わせするわけにはいかないし第一、材料を仕入れて手で加工し現場に運んで組み立てるという作業はリモートとは対極になる仕事なので中々今の状況では難しいですよね。アッ!それでも、そのうちに科学が発達してロボットがその作業を代わりにやってくれるようになるのかな?そしたら自分達は何をすれば良いのかな(笑)

すみません、こんなまとまりのない話を垂れ流してしまい申し訳ありません。次はもっと、まとまりのあるお話をしたいと思います。思うだけですが・・・

2021/01/23

2021年、難しい年の始まりと諏訪湖の「御神渡り」

 今年は年初から新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が出たりで難しい年の始まりになりました。

 今年は新型コロナウイルスの感染を抑えるワクチン接種がいつ始まるかという事に大きな関心が寄せられていますがこれ以上、感染拡大が続くと経済に与える打撃も大きくなるし、勿論、命より大切なものなんて無いので経済との両立を如何に図っていくかという難しい舵取りが政府にも求められます。

 しかし、今年の始まりはこの新型コロナウイルスの第3波の感染拡大や新しいアメリカ大統領の誕生に伴う議会乱入騒ぎや、何だか波乱の年の始まりの様に心配してしまいます。

 今年に延期された東京オリンピックも果たして本当に無事、開催出来るのか予断を許さない状況になって来ています。

 一方、こんな人間世界の騒ぎの傍らで大切な自然界にも大きな変化が起きて来ています。私が住んでいる八ヶ岳南麓の地域には海というものがありません。その代わり湖がいくつかあります。その最大のものが諏訪湖です。

 諏訪湖には色々な伝統や言い伝えがありますが冬の風物詩として有名なのが「御神渡り(おみわたり)」です。「御神渡り」とは冬の厳寒期に諏訪湖の水が凍結と融解を繰り返しいつしか湖が全面氷結すると膨張したその表面がお互いに押されて一本の道の様にせり上がる現象を言います。

 昔の人々はそれを諏訪大社の上社の男神が下社の女神の元に氷の上を渡って行った跡だとして「御神渡り」と名付けました。

 しかし、諏訪湖はここ数年、温暖化の影響で湖が全面氷結する事がなくこの御神渡りが出来る事は無かったのです。しかし今年は年明けから寒い日が続き、2回ほど湖が全面氷結しました。残念ながらまだその氷の厚みがそれほど厚くならず、これから「御神渡り」が出来るかどうかは分かりませんが、この「御神渡り」を神事として判定している八剱神社の神官さんがこのところ毎朝、総代の方や報道陣の方達数人と一緒に湖面を見つめて記録を発表しています。

 この諏訪湖の凍結の記録は驚くべきことに550年以上も前から記録されていて世界中の自然科学を研究する科学者からその記録が注目されていて地球温暖化の影響を調べる記録としても貴重なデータとなっていて事実、世界中から科学者達が諏訪湖を訪れているそうです。

 人間がコロナウイルスの被害に恐れおののいている間に自然も大きな変動を迎えています。今年も人々が平和に暮らせることを願ってやみません。

2021/01/08

2021年明けましておめでとうございます。

新型コロナ感染拡大に翻弄され続けた2020年が終わり新たな年2021年が始まりました。今年は年初から又、新型コロナの爆発的な感染拡大に驚かされてしまい、波乱の年初めとなりました。何とか今年こそ、このウイルスに打ち勝って再び平和で穏やかな日常が取り戻せることを願わずにはいられません。今、私達が出来るのは感染拡大につながる様な行動を控えて自分達で出来る事を守り続ける事しかないですかね。今年も普段の思いをこのブログに呟いていきたいと思いますので宜しければ時々覗いてやって下さい。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

2020/12/29

2020年を振り返って

2020年は本当にコロナに始まりコロナに終わりましたね。まさかこんな事が起こるなんて考えてもみませんでした。今年を振り返って超私的な2020年重大ニュースです。

①新型コロナの影響で建築資材のサプライチェーンが途切れ建築資材が入荷せずにマンション等の引き渡しが出来ず建築業界も大きな痛手を被る:建築資材の一部の生産を中国が担っていた為に換気扇やトイレ、キッチン等の建築資材が入荷しなくなり建築中の建物が完成出来なくなる事態を招きました。

②東京オリンピックの延期が決定:同じく新型コロナの感染拡大により今年予定されていた東京オリンピックが来年に延期されました。来年、無事開催されるかどうかは今後の世界の感染状況に大きく左右されるものと思われます。

③劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が日本映画興行成績で一位になる:新型コロナでただでさえ「おこもり」が増える中この映画は今年、日本中でヒットして記録を塗り替え今まで考えられなかった程、シアターでの上映回数が交錯し近くの映画館でも一日20回近い上演回数が続いていました。

④アメリカ大統領選挙大荒れ:今年行われたアメリカ大統領選挙で現大統領のトランプ氏がバイデン候補と熾烈な選挙戦を繰り広げ僅差でバイデン氏が大統領に選出されましたがトランプ大統領は未だに選挙結果を受け入れず選挙で不正があったと主張しつづけています。第二次世界大戦後、世界の民主主義をリードしてきたアメリカ合衆国でまさか投票で選ばれた大統領を現職大統領が認めず、それを支持する民衆と世論を真っ二つに分けた争いが繰り広げられるのを目の当たりにしてこんな事が自由の国アメリカで起こるとは考えてもみませんでした。現在のアメリカでは「ノーサイド」という言葉は通用しないようです。

⑤NHK大河ドラマが出演者の不祥事と新型コロナの影響で年内で完結せず年明けまで続く:本当に超私的で申し訳ありませんがNHK大河ドラマは私の中で子供の頃に見た「忠臣蔵」がその最たるものでしたが、とにかく年末にその年のドラマが終結し年明けから新しいドラマが始まり又一年が始まるというのが定番でした。それが今年は年を跨いで放送されるという何とも言えずスッキリしない感じなのです。今年は新型コロナの影響で大河ドラマに限らず色々な映画やドラマが撮影継続する事が出来ずに途中で中断や延期になる事が多く異常な進行を余儀なくされました。

⑥森の中の元、我が家のログハウスが映画の舞台となりました:森の中に建っている元我が家のログハウスは本当に森の中の行き止まりの敷地に建っている為に時々、雑誌の撮影等に使われていたのですが一昨年、映画の撮影に使われる事になり今話題の俳優さんと著名な監督さんが来られて撮影が行われました。その後、中々公開されずに「何時公開されるんだろう?」と思っている最中にこのコロナ騒動になり「これはもしかしてお蔵入りか?」なんて思っていたら先日、やっと公開が決まり映画が日の目を見ました。ネタばらしになるので映画の名前は伏せておきますが現場で見た女優さんは本当にカワイイ綺麗な人でした(笑)わざわざ挨拶もして頂き感激でした(爆笑)ちなみに映画は余りヒットせずに現在は上映されていない様です(笑)勿論、私は映画館に見に行きました!

以上、今年は本当に新型コロナに影響された話題が多かったのですが来年はきっと世界中がこの新型コロナの感染に打ち勝ち、その終焉を見る事が出来て又、新しい希望に満ちた年を過ごせることを祈っています。皆さん、今年も拙いブログを読んで頂き有難うございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい!

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八ヶ岳でのログハウス生活 ---木の家設計施工 森のすまい工房(有限会社アシスト

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