超私的2017年重大ニュース
今年も残すところ後2週間余りとなりました。何だか年々、一年の時間の感じ方が短くなってきた様な気がするのは年齢のせいなんでしょうか?それとも目まぐるしく世の中が変わっているのでしょうか?今年一年を超私的に振り返ってみました。
・忙しかった~:今年は一年を通して本当に忙しかったような気がします。これもお客様のお陰ですが本当に有難いことです。とかく近年はネット環境が進んで地道なモノづくりに関しては余り関心を持たない風潮がある中で私共のような立っている木を伐って、しかも伐採時期や乾燥方法まで拘って時間がかかる仕事をさせて頂いているのにそれを容認して下さるお客様のお陰で今年も忙しく仕事をさせて頂きました。有難いことです。
・次男の結婚:年末近くになって次男坊が結婚しました。お相手の家族にもお会いしたりお嫁さんになってくれる女性にも何度かお会いしていたのでいつかこういう事になるのかな?と思っていたら嬉しい決断を二人がして、めでたく結婚致しました。結婚式と披露宴はまだ来春の予定ですが我が家にとっては嬉しいニュースでした。
・政治不信:今年は政治の不祥事が多くて何だかワイドニュースのネタが多かったですね。森友学園や加計学園、それに伴い「忖度」なんて言葉も流行語に選ばれたり、又米国では新しいトランプ大統領が就任して次々と新しい政策を発表しましたがどれも米国第一主義を唱えたもので私には余り世界をリードすべき先進国の首脳としての政策としては歓迎出来ない気がしました。この政権は余り長く続かないかも知れませんね。
・スポーツの世界では甲子園を沸かした清宮君がプロ入りして、これからが楽しみですね。大谷君も大リーグ入りが決定して来季が楽しみですが、ただでさえハードスケジュールの中での2刀流なので体調に気を付けて頑張って欲しいです。残念なのは山梨県の地元J1のヴァンフォーレ甲府が最終節でのJ2落ちが決定してしまった事、何とか来季J2で活躍して1年でのJ1復帰を果たして欲しいと思います。
・将棋の藤井4段29連勝:この出来事もビックリしました。普段、余り興味のない世界だったのですが驚異の連勝記録は驚きでした。まだまだ幼さの残る顔をしてるのに報道陣に対してしっかりした受け答えが出来てとても15才には見えないですが、さすが一芸に秀でた者は違いますね。
・陸上の桐生選手初の9秒台:桐生選手がついに日本人として初めて10秒の壁を切りました。私も学生の頃、陸上部だったのでこの快挙は「ついにここまで来たか!」という思いがします。その頃は人類の100mの記録は9.6秒が限界でそれ以上は体の抵抗が大きくて不可能と言われていましたが今はその限界も越えられる様になりました。大したもんです。一説にはこのレースのスターターが風の向き、強さも考慮して最高のタイミングでスタートを切れるように配慮したと言っていましたがこんな所にも人間の知恵が働いているのですね。
・衆議院選挙で民進党惨敗:今年行われた衆議院選挙で民進党は希望の党への編入を図り大惨敗しました。野党第1党の惨敗と、この大変革には驚きました。随分と思い切った変革の道を選んだと思いますが結果、与党の大勝利へと政治が動き、私的には余り良い状態では無いと思います。やはり与野党が均衡していないと政治の緊張感は得られないと思います。何とか野党にも頑張って貰いたいものです。
以上、2017年超私的重大ニュースでした。
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