この時期の不法侵入者達
「キャー!」朝、女房の叫び声が室内に響き渡ります。「何!どうした!」と私が慌てて2階から下りてくると「ネ・ネズミが・・・・」と指さす先を見ると小さな小さな身長5cm位のネズミの死骸とその隣に得意そうに座っている2匹の我が家の猫(笑)。
そうなんです。この時期どうした事かどこからら入って来る野ネズミと猫達のバトルが我々が寝ている間に繰り広げられているのです。それも何故か1匹ではなく必ず2匹、3匹とどこかから捕まえてくるのです。
我が家の猫は家猫なので外に出る事はないので必ず家の中に出て来るネズミに限定されているのですが不思議な事に必ずどこかから出てきて猫達に捕まってしまうのです。今いる猫達は先代から数えて4番目と5番目の2匹なのですがこの習慣は先代から続く「引き継ぎ事項」(笑)になっています。女房も仕方なく捕まえた猫達に「え・・偉かったネ」と言うしかないのです。
この季節、彼等の餌食になるのはネズミに限らずカマドウマがいます。この時期のカマドウマは小さな奴がピョンピョン跳ねていて猫達の格好の標的になってしまいます。これが又その後始末が大変なのです。やはり朝起きると、床のいたるところにカマドウマの足やら手やらが散乱しており気持ち悪いの何のって困ったものです。
しかも連中を食べてしまうと、どうもお腹を壊すみたいで猫達も時々吐いたりするので朝から、夫婦二人で雑巾片手に猫の吐いたものの後始末に追われるので全く困ったものです。
今晩も何やら猫達が何も見えない丸太の壁に向かってじっと突撃姿勢を取っています。「又、何か居るの?もうやめとかない?(笑)」
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