2006年10月 8日 (日)

新人 ソータロー

 りょうちん です。皆様ご存知のように われらアシストログビルダーに一人の仲間が加わりましたね。僕は現在奥浜名湖へ行きっぱなしな二ヶ月でニューフェイスな彼とはまだ、一度しかまともに会話が出来ていませんが、頑張り続けている彼に関しての情報は時折耳に入ります。 もう少し時間が経つと一緒に丸太と格闘する日が来ます。僕はその日をなんだか楽しみに待ち望んでいます。理由は良く判りません。

 最近 心技体 という言葉が僕の頭の中に現れる事があります。屋根足場をばらしながら雑巾で屋根を拭く足場屋さん。そこまでやってくれたら自らの工程が遅れるのにとびきりのアイデアで施工してくれた左官屋さん。時には、『そりゃ~ないだろ!』と思わせる職人さんもいたりします。  自身ももちろんそんな瞬間があるかもしれません。

 ニューフェイスな彼とその辺を共にキャッチボールを初めてみたいと思います。

いい言葉ですよね。   心技体   

2006年9月 3日 (日)

初登山

先日、ちょっと遅めの夏休みをいただ きリフレッシュしてきました。

休みのさいごの日、とりたて用事もないので前から気になっていた飯盛山(野辺山にあります。)に行ってみようと思い立ち、いってきました。今年四月に生まれたわが息子も、登山(ってゆうかハイキングかな?)デビュー!!させちゃいました。といっても、私が背中に抱えて連れてかれちゃった状態ですけど。当日、天気もよく途中お日様をさえぎるものがない道中になるので日焼け防止と思いへんちくりんな格好をさせてしまいました。だけど、翌日息子の足と顔はしっかり、日焼けしてました。

次はどこに行こうかなぁ。              siro

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2006年8月27日 (日)

いろいろ です。

ログハウス、造れば造るほどに悩みます。お施主さんが望んでいるのはなんだ? 客人に見せたい?ご自分が満足?派手?控えめ?質素?極み?

叶えたい。そうありたい。  少し、僕らのコダワリをもりこんでね。

ご足労ですが皆様、ヤード、建築現場へお出でください。お伝えください。こうしたい。と。

2006年8月21日 (月)

見習いビルダーのつぶやき

Sinjin 見習いビルダーのソータロー君です。この度、雑誌の見習いビルダー募集広告にひっかかり、いやいやモトエッ!募集広告を見て応募してきました。若干、年齢制限をオーバーしておりましたが取り合えず体格が良さそうなのと真剣さを評価されメデタク?見習いビルダーと相成りました。現在はT邸で使用する天竜杉の皮むきに汗を流しております。なれない仕事なので若干辛そうな表情になっておりますがこれが段々、快感?に変わってくれば一人前です。頑張れ!新人君。

2006年8月13日 (日)

もう秋?

暑い日が続いております。 みなさんバテていませんか? 日中日差しの下での作業にはさすがに応えます。 この間なんかは夜、家に帰ってもまだムンムンしていて風呂上りの汗が止まりませんでした。(こんな日は年に数日なのですが)

ええい寝てしまえ。 と決めて部屋の明かりを消したところ、おや?なんか涼しくなった気がするではありませんか? 風もないと思っていたのに、なにやら微風が吹いているのを感じるではありませんか。 おまけに月夜だったので、とてもいい雰囲気でした。(風鈴もあるのですが、ご近所に配慮してはずしてあります。)

電気を消すだけで涼しく感じられるなんてちょっと驚きでした。地球にもやさしい方法なのでみなさんもやってみてはいかがですか?

とはいえ、もう外では秋の虫が涼しげに鳴いています。そんな事をしなくてもあっという間に涼しくなっていきます。 

もう夏も終わり?なのかなあ

2006年8月 4日 (金)

時代錯誤?

 最近現役ビルダーさんが忙しくてこのページがちっとも更新されないので久しぶりに怪しいビルダーの登場です。現役ビルダーさん達は今、浜松にログハウスを建てに出稼ぎに出掛けております。間もなく戻って参りますのでもう少しお待ち下さい。

 怪しいビルダーは最近D・I・Yにいそしんでおります。時々はチェーンソーを握る事もありますがほとんどはトンカチとノコギリです。現役ビルダーさん達からは「何やってんですか、そんなのガンで打てば一発ですよ、コンプレッサー持ってくればいいじゃないですか、すぐですよスグッ!」「ウルセイヤイッ!俺はトンカチで釘打つの!このマシンガンのマガジンみたいになった釘はどうやってバラスンダ?」「あのね~社長、それはガンでうつように出来てる釘なの!トンカチなんかで打つもんじゃないの・・分る?」「普通の釘は無いのか?」「今時トンカチなんかじゃ釘打ちませんよ」「何だよ、トンカチで打っちゃいけないのかよ?」「いけなきゃないけど、居ませんよ、今時・・・」

 何だか世の中間違ってる!釘はトンカチで打つもんだろ・・さすがに切るのは俺でも電動ノコ使うけど・・・こうなったら絶対、コンプレッサー使ったガンなんか使わネエゾ、意地でも最後まで手で打ってやる。勝負だ!(誰と?)

2006年6月12日 (月)

チクショウ!!!!!

残念!!SAMURAI BLUE 初戦、落としちゃった。

いや~、悔しいですね~、ってゆうか一点リードしてる間は勝ちムードみたいに観戦していたのに、う~ん残念アンド悔し~。しか~し、この負けを踏み台にして二戦目のクロアチア、そしてブラジルにも勝って決勝トーナメント進出目指して頑張れ日本!!おう!!

とゆうことで、次のクロアチア戦皆さんも是非応援して勝利の美酒に酔いしれましょう。

ウ~~本当に悔しくて興奮している siro でした。

2006年6月 1日 (木)

徒然なるままに

みなさんいろいろとがんばってますねー。

かくいう私も一城の主となるべくちびちびと丸太をいじり始めました。 私の前に二人の社員が自宅を建築していますが,その頑張り様はすごいです。 同じ様にとはいかないけれど公私共に忙しい合間をぬいつつ自分なりのペースでやって行くつもりです。

完成後を夢に描きつつ楽しめればなぁと思っております。(実際はそんなに甘くないってよ!!)

完成予定は未定です。 ときどき経過報告をするつもりですが、違う話題の時は、あぁ、あまり進んでいないんだなーと思ってください。

話は変わって、最近インターネットオークションを利用し始めました。 1番最初に買ったのは手斧。 斧一つとってもすごい量の出品がされていていまさらながらビックリ。 本当に迷うほどあったのですが、手ごろなのが見つかるものですね。 初めてだったので落札の瞬間はなんともいえないドキドキ感がありました。残り時間をカウントダウンしてみたり。 商品が無事届くかなあとかいろいろ心配してみたり。

楽しみを知ったその後もカミサンと二人で「これいってみる?」とかいってチョコチョコと子供のものを買ったりしています。 「これはどう?」「これは?」とかいって物色しているだけでも相当楽しいです。 

そしてついにインパクトドライバーを買いました!十年近く使っているものがもうだいぶ前から調子が悪かったのですがなかなかふんぎりがつかなくて・・・。 やっとって感じです。 二代目が届くのが楽しみです。

それから、電動工具のコーナーはホームセンターの工具コーナーと一緒で飽きません!ついつい時間を忘れて見てしまいます。 みなさん気をつけましょう!

最後に我が家の可愛い娘二人ですが。(まあ、バカ親の話でも聞いてください。) 上の娘は、もう元気いっぱい。言う事を聞かず怒られる事もしょっちゅう。 でも、こんな世話焼き女房っぷりも。

 朝玄関で「いってきまーす」というと、二歳の娘が片手をいっぱいに開いて「おとうしゃん、ちょと待って」「待ってて」と言って戻ってきた手には広告の切れ端が。 「はいお金、じゅうまんえん、持ってないと困るでしょ。」と渡してくれました。 またある時には「これでパンと牛乳とゼリーを買ってきて!」だって! カミサンと二人で大爆笑! こういうのって捨てられないですよね。 さすがに毎日十枚くらいずつくれるので、一枚だけ財布に入れておくことにしました。本当に何かの時に助けてくれそうな気がしてね。

下の娘は、もう寝返りが自由自在。腹減ったとか、遊んでくれーとか、眠いーとかだいぶ自己主張するようになってきたし、ゴロゴロゴロゴロとお姉ちゃんの後をくっついたり、座卓の下へもぐりこんだり、だんだん目が離せなくなってきた。 それにいたずらしている時のあのなんともいえない笑顔。 にくめませんな。 

こんな二人を毎日相手にしているお母ちゃん。スイートテンダイヤモンドは買えそうにないからその代わりにマイホーム建築を頑張るよ。(なんちゃって)その間の負担は大きいだろうけどよろしくです。

2006年5月22日 (月)

スクール卒業生の皆様。

どうしてますか?卒業生のみなさま!!はじめの一歩、踏み出してますかーー?

なにか始めましょう。やっちゃいましょう。悩んで失敗しちゃいましょう。そんでもってまた一歩、進めーー。  このページを活用してください。仲間もきっと見てくれてますよ。

出来ます。ぜったい。やるか、やらないか。それだけ。   怪我には注意。

経過報告をお待ちしてます。

2006年4月27日 (木)

最後に・・・

とうとうこの日がやってきてしまいました。

突然ですが、私「おかちん」は、明日をもってアシストを去ることになりました。ログビルダーを志し、この業界に飛び込んだのは8年前の春のことでした。あれからもう何棟の「家」を建てたのだろう?何本の丸太の皮を剥き、墨付けをし、そしてチェーンソーで刻んできたのだろうか?今となっては、もう数えることもできないけれど、それらは確実にこの八ヶ岳エリアを中心に形づいており、この先も永くその形を留めておいてくれること願わずにはいられない。一職人としての自己満足かもしれない。でも、そこに住まわれるお施主様自身が、納得して永く住み継いで頂ける事が本当の喜びなんだと思う。そういう意味において「家作り」という仕事はやっぱり面白い。(「仕事」じゃなければもっと面白いのかも)

さて、私の次なるステージは・・・?というと、正直言ってまだ決めかねている。とりあえず畑に立ってみて自分を見つめ直そう。ぼちぼち人生の折り返し地点も見えてくる頃だし、ここいらで白紙に戻そうか、なんて。

今までお世話になったお施主様、連業者の皆様、そしてアシストのスタッフのみんな、ありがとうございました。失礼ながらこの場を借りて最後の挨拶とさせていただきます。

森のすまい工房アシストのHP

  • 八ヶ岳でのログハウス生活 ---木の家設計施工 森のすまい工房(有限会社アシスト)

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