最新ニュース

「夢の丸太小屋に暮らす」の５月号に当社で施工した北杜市S邸がカラーページで紹介されています。30～33ページです。読むとS邸の事が詳しく分りますよ。又、アシストログスクールも210ページに掲載されています。読んでね。

今年もアシストログハウススクール開催の時期が近づきました。最初はGWの６泊７日コースから開催されます奮ってご参加下さい。

＜2007　アシストログハウススクール＞

日　程　：２００７年４月２８日（土）～５月４日（金・祭日）

費　用　：受講料　１２０，０００円/人（宿泊費・食費・教材費・保険料込み）

最小開催人員　：４名

詳細・申し込み：ホームページのスクール情報をご覧下さい

数ヶ月掛けて作成していた新しいアシストのホームページが漸く完成しました。より多くの方に利用して頂けるように大幅にページをリニューアルしてオープンしましたので今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

北杜市で建設中のP&B住宅SH邸が無事上棟しました。詳しくは施工現場拝見をご覧下さい。

6年前に北杜市に建てたP&B住宅のTK邸増改築工事が始まりました。詳しくは施工現場拝見をご覧下さい。

前回のニュースでも報告しましたがもう少し詳しく書きます。北杜市で建設中だった国産杉（天竜杉）の本格的サドルノッチログハウスが完成しました。1本1本の木に履歴が記録された樹齢80年以上、樹高30ｍの天竜杉を実際にお施主様に伐採して貰い天然乾燥（葉枯らし）を経て北杜市長坂町の当社ログサイトに搬入し加工しました。完成したログハウスは森の景色に溶け込んでそれはそれは美しい姿を見せています。貴重な森の恵み、又、その木がどのように立っていたかを記録として川上（山側）から川下（住まい手）まで結ぶ新しい試み、そうする事によって住まい手にそのログハウスで使われた木がどのうように育ったかを知って頂き日本の山の現状を理解して頂く事が山の荒廃を防ぐ第一歩だと思います。詳細は施工現場拝見（北杜市T邸）をご覧下さい。

昨年の2月、オーナーのTさんご夫妻と天竜の山に入ってT邸ログハウスに使用する天竜杉を伐採してから一年、とうとう念願のT邸ログハウスが完成しました。なんだかあっというまに過ぎてしまった一年でしたが八ヶ岳に又、一棟素晴らしいログハウスが建ちました。

これからこのログハウスをTさん一家がどの様にお使いになるのか楽しみです。ちょっと分りにくい山の奥にひっそりと建っているログハウスですが森の中に溶け込んでそれはそれは美しい姿を見せています。ログハウスの前の道は野生の鹿がノンビリと通り過ぎていき自然が溢れるログハウスにピッタリの環境です。

昨年の11月29日に始めて施主のMさんご夫婦と一緒に天竜の山に入りログハウスで使う天竜杉を実際にご夫婦に伐採して頂いてから一年、ようやく待望の新月伐採した天竜杉の本格的ログハウスが完成し先日、無事完成見学会を終えました。見学に訪れて頂いたお客様の話を聞くと地元の天竜杉で出来たログハウスだと聞いて訪れて頂いた方が多かったようです。別に登り旗を掲げるでもなく質素に行った見学会でしたがお客様の中には「旗が立ってたら帰ろうと思っていた」という方もいらっしゃって自分達らしい見学会だったかなと自己満足しています。

これからも皆様に喜んでいただけるログハウスを造り続けていきたいと思います。こんな素晴らしいログハウスを建てる機会を与えて頂いたMさんご夫婦に心より感謝致します。Mさんには多くの方に見て頂いて下さいと言っていただきましたので見学を希望される方は当社までご連絡下さい。

東京ビックサイトでエコビルド展が今年も11月22日から25日まで開催され「ＮＰＯ新月の木国際協会」も昨年に引き続きブースを出展しました。又、25日は会場で講演会が開催され増田理事長が講演をされて私も現認者の事について少し話をさせて頂きました。エコビルド展の後、東京晴海の海員会館において定例の「新月の木国際協会研究・開発発表会」が開かれて全国各地で行われている新月伐採に関する研究内容が発表され非常に興味深い報告が数多く寄せられました。特に京都大学の高部先生による新月伐採木の科学的分析はいつも明解でとても参考になる話を聞かせて頂いています。しかし自然の営みとは本当に奥が深くてこんなに科学が発達していても分らない事ばかりです。だから新月の木は単に樹木の事に留まらずに自然界の事を我々に少しずつ伝えようとしているのかも知れません。

天竜杉のサドルノッチログハウスT邸が移築されました。今年1月、お施主様自身が新月伐採されてから10ヶ月の月日を経て天竜杉達はその姿を変えて八ヶ岳の森の中に美しいログハウスとして移築されました。詳しくは現場拝見をご覧下さい。