北杜市で建設中だったTS邸が無事、竣工し先日お施主様に引き渡されました。合板を一切使わず地域材、県産材に拘った家作りを心がけたTS邸は使用した木材の運搬に関わるCo2の削減に大きく貢献しました。
その具体的な数字はウッドマイルズ研究会に算出報告され下記のURLで全国で登録された住宅と共に見る事が出来ます。TS邸は国内で建築される一般的な住宅と比較しウッドマイルズ(平均輸送距離)484kmと平均値の0.069倍という好成績でした。これによりどの位、木材の運搬に排出されるCo2を削減できたかというと杉の木が一年間に吸収するCo2、289本分にあたりこれはガソリンに換算すると1762Lになります。
アシストではこれからも森とともに生きる家造りを進めて行きたいと思います。
最近のコメント