月齢伐採全国調査始まりました
伐採時期(新月、満月、上弦、下弦等の月齢による変化)の違いや地域の違いによって木の成分がどのように違ってくるかを全国一斉に同時期に伐採して調査する月齢伐採全国調査が始まりました。山梨でも林業家の小宮山氏の協力を得て、台風が近づく生憎の天候の中、下弦の月となる今日、10月30日当社事務所近くの小宮山氏所有の山の杉を伐採しました。これから切片をとり冷凍の上、調査機関(京都大学)にて調査を行ない、更に丸太を切り出して当社事務所の近くの土の中に埋めて暴露試験を行います。全国10地点(秋田、宮城、神奈川、山梨、静岡、長野、石川、三重、愛媛、福岡)で一斉に同じ調査を行なっています。
どのような結果が出るか今から楽しみです。
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