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2021/02/13

よもや話

どうも書くことが思い浮かばないので今回は最近色々、衰えてきた頭で感じた事をつらつらと書き連ねることにしました。

①バレンタインの風景:昨日、電車に乗って帰っていると高校生のサッカー部員らしい学生2人が大きなボールの収納袋を持って乗って来ました。そのまま座る事なく入り口付近に立っていましたがその後、車両の中央付近から同じく女子高生2人がこそこそと移動してきてそのサッカー部員と思しき学生達の反対側の入り口付近に寄って来て何やらヒソヒソそ話していました。そのうち、中の一人がサッカー部員と思しき学生達の一人に近寄って行き何やらモゾモゾとしていました。その後、直ぐに次の駅に電車は到着してそのサッカー部員の学生達は下りて行き、その後をくだんの女子高校生たちがワーワーと騒ぎながら楽しそうに下りて行きました。一連の行動を何気なく見るとはなしに本を読みながら目の片隅に入れていたオジサン(私です)は「そっかぁ、もうバレンタインデーか~」と気付き、何だかほのぼのとしましたとさ(笑)

②政治家の失言問題:例のオリンピックをめぐる性差別発言の報道を見ていて思うのですが、いつも政治家の方は「誤解があった」「そういう意味ではなかった」「発言を撤回して改めて真意を説明する・・」という事を言いますが、昔と違ってSNSが発達し報道も自由になってくるとその生の発言シーンが再現されるので誤解もなにも無くなりますよね。確かに発言シーンの切り取り方によって解釈が違ってくる場合もあるかとは思いますが、そのほとんどは普段思っているからこそ、うっかり言葉に出てきてしまうので「撤回」ではなく「反省」ですよね。人は誰でも失敗するし私なんか失敗だらけの人生を送っているので失敗は仕方ない、そこから学んで間違っていたら直せば良いと思うのですが・・最近はカメラの向こうに大変多くの一般庶民が居る事を心して政治家の方は発言しないとあまり横柄な事、言っているとギャフンと反撃されますよ。

③地球の起源、月の起源:皆さん、太陽や地球や月がどうやって出来たかご存じですか?昔からこの問題は多くの研究者が研究を重ねて色々な測量や研究、観測が行われ徐々に科学的な分析が進んで来ましたが今でも確実な事は実は分かっていません。何故なら見た人がいないからです(笑)。それは冗談として太陽にも地球にも月にもその起源の記憶が残っていないかと様々な研究者が研究を進めています。いつかその起源があきらかになる日が来るかも知れません。私が不思議に思うのは地球に最も身近な月でさえその起源についてはまだ分かっていない事がたくさんあり、私が小さい頃、月面に初めて人類が降り立ってから長い時間がすぎましたが、あれから世界は誰も月に人を送り込んでいません。現代の技術では、はるか遠くの天体にまで衛星を飛ばす事が出来てそのデータを持ち帰っているのに何故、地球に最も近い月には誰もいかないのでしょう?不思議です。そして宇宙の研究にもまして地球の海底にも宇宙をめぐる研究より更に分かっていない起源が隠されています。今後、宇宙開発とともに海底の探索も将来、進んで行くと面白いなと最近、思っています。

④リモート社会への心配:最近は新型コロナウイルスの感染拡大が問題となりソーシャルデスタンスをとり、リモートで仕事をする事が当たり前になってきましたが、私はそれが当たり前になる事に少し不安を感じています。私自身は人と人の距離感が近すぎる都会の生活に馴染めなくて八ヶ岳の人と人の距離が保てる環境に引っ越して来ました。人って面白くて、あまり近いと離れようとするし逆に遠いと近づこうとします。これは人間が普通に持っている精神的な反応のようです。しかし、今回の新型コロナの影響によるリモート生活は人々が意図した距離感ではなく押し付けられた距離感です。これが定着していくと何だか人と人の繋がりが希薄になってしまうようで、ちょっと嫌な気がします。やはり気が合う人達と一緒に話して触れ合って酒を飲むのも良し、ちょっと気が合わない人とはちょっと距離をおいて(笑)付き合い、それでもやはり人として繋がっていたいと思いませんか?特に自分達の生業の建築業はそこに住む人達の家を建てるのでリモートばかりで打ち合わせするわけにはいかないし第一、材料を仕入れて手で加工し現場に運んで組み立てるという作業はリモートとは対極になる仕事なので中々今の状況では難しいですよね。アッ!それでも、そのうちに科学が発達してロボットがその作業を代わりにやってくれるようになるのかな?そしたら自分達は何をすれば良いのかな(笑)

すみません、こんなまとまりのない話を垂れ流してしまい申し訳ありません。次はもっと、まとまりのあるお話をしたいと思います。思うだけですが・・・

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