ウッドストーブ
昨年、24年間使ってきたストーブを取り換えました。同じメーカーの新しいタイプのウッドストーブです。
もともとウッドストーブの歴史は長くデザインも昔から変わらないものが多いのですがこれもそのシリーズです。
森の中で住んでいると冬の暖房はこのウッドストーブに限ります。なかにはこのウッドストーブを設置したくてこちらに移住してくる方もいる位です。
家の中でパチパチと薪のはぜる音やストーブの炎を見ながら暮らしていると本当に幸せになります。
勿論、このストーブはインテリアではなく貴重な暖房器具ですが、その暖かさは何ともいえず優しい暖かさで家全体を包んでくれます。
ストーブの為の薪造りも森の中で暮らす人間には大切な仕事です。何でも便利な都会と違い山里の暮らしには不便な事も沢山ありますが都会の喧騒から離れて敢えてその不便さに身を置くのも人間らしさを感じる事が出来てそれはそれで気持ちの良い事だと私は思います。
今年もこれから厳しい冬が訪れます。冬は寒いので好きではないけど自然が見せる特別な美しさも冬は最高なのです。今年は昨年の様な記録的な大雪にならなければ良いな~
新しいストーブ、良いですね!
この地に来て、薪ストーブの有難さを切実に感じています。
東京の友人宅はコンクリート打ちっ放しなので寒いからと薪ストーブが有るそうです。
今度家を建てる時は絶対に薪ストーブを入れたいと言っている都会の友人も居ます。
普通のストーブでは、消せばすぐに冷えてくるのですが、薪ストーブは消しても朝まで温かいことが何よりもありがたいですね。
こんな必需品なのですが、私は貧乏性なのか、これはとても贅沢なのだと思ってしまうのです。
投稿: アロハママ | 2014/11/21 12:41
アロハママさん、こんにちは。都会のエアコンの暖房に比べると冬の夜、このウッドストーブの火を見ながら暮らせるのはある意味贅沢なのかも知れません。
投稿: kikori | 2014/11/21 17:53