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2006年4月

2006年4月27日 (木)

最後に・・・

とうとうこの日がやってきてしまいました。

突然ですが、私「おかちん」は、明日をもってアシストを去ることになりました。ログビルダーを志し、この業界に飛び込んだのは8年前の春のことでした。あれからもう何棟の「家」を建てたのだろう?何本の丸太の皮を剥き、墨付けをし、そしてチェーンソーで刻んできたのだろうか?今となっては、もう数えることもできないけれど、それらは確実にこの八ヶ岳エリアを中心に形づいており、この先も永くその形を留めておいてくれること願わずにはいられない。一職人としての自己満足かもしれない。でも、そこに住まわれるお施主様自身が、納得して永く住み継いで頂ける事が本当の喜びなんだと思う。そういう意味において「家作り」という仕事はやっぱり面白い。(「仕事」じゃなければもっと面白いのかも)

さて、私の次なるステージは・・・?というと、正直言ってまだ決めかねている。とりあえず畑に立ってみて自分を見つめ直そう。ぼちぼち人生の折り返し地点も見えてくる頃だし、ここいらで白紙に戻そうか、なんて。

今までお世話になったお施主様、連業者の皆様、そしてアシストのスタッフのみんな、ありがとうございました。失礼ながらこの場を借りて最後の挨拶とさせていただきます。

2006年4月12日 (水)

奥様、ご苦労様でした。

四月に入り桜前線が山梨にもやってきて、ここ数日で北杜市周辺も桜が咲き始めてきた今日この頃。ほんといい季節になりましたね。

さて、はなしは少し戻って四月一日、ウチに子供がやってきました。なんだかこう書くと誰か遊びにきたみたいだ。そうではなくて、我が家に子供が生まれました。いや~、よくでてきてくれました、お父さんはうれしいよ。

ところで、今回我が家では立会い出産とゆう事でお父さんも病院にいってきました。奥様の陣痛の間隔が狭まってきて、入院から出産まで一緒にいました。まず陣痛室に入り、陣痛がくるたび、痛みが和らぐように背中をさすったり、陣痛の間隔を記録したり、はたまた睡魔に襲われ居眠りしてみたり、怒涛の16時間の後、分娩室へ、やっと出産。結局24時間の悪戦苦闘の末、3200gの元気な男の子でした。出てきた我が子をみていて、いくら見てもあきないふしぎだね~。おっ、これって、バカ親?

とにもかくにも親子ともども元気で感謝、感謝です。奥様ほんとご苦労様でした。

                               siro

 

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  • 八ヶ岳でのログハウス生活 ---木の家設計施工 森のすまい工房(有限会社アシスト)

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